犯罪に巻き込まれる可能性アリ!世界で最も危険な都市トップ10

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2015.08.22

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知らない人やものに出会えることは、旅行の醍醐味。ただし、どこを訪れるにしても、責任はいつも自分で取る必要があります。

海外旅行ビギナーはもちろん、旅慣れている人たちも一部の国や地域を訪れる際には用心するべきです。政府ホームページで渡航先の安全情報を確認し、危険な場所とわかっているなら準備を怠ってはいけません。

今回は『news.com.au』の記事を参考に、いまもっとも危険な都市についてまとめました。旅行の予定がある方は、入念にチェックしてみてください。

■1:サン・ペドロ・スーラ/ホンジュラス

ホンジュラスで2番目に大きな都市ですが、高い殺人事件発生率でも有名。ギャングによる麻薬密売と銃の密輸も増えています。2014年の殺人事件発生率は10万人につき171人でしたが、なんと発生した殺人事件の97パーセントが未解決です。

長期滞在は避け、ホンジュラス国内や南米の他国の都市へも行ってみましょう。

■2:カラカス/ベネズエラ

ベネズエラの首都で、南米でもっとも美しい都市のひとつ。しかし、世界でもっとも危険な都市のひとつともいわれてきました。麻薬取引に関係するギャング間の戦いが絶えず繰り返され、通りで強盗や銃撃戦が起こることも珍しくありません。観光客が巻き込まれることも少なくないので、訪問時は信頼できるガイドとご一緒に。

■3:アカプルコ/メキシコ

白いビーチで、息を飲むほど美しい夕暮れを楽しめる熱帯の楽園。リゾート地でのんびり過ごすこともでき、都市部のナイトライフも楽しめます。

しかし、ここにも危険はあります。最近では警察と麻薬所持者の間で頻繁に衝突が起こるようになったのです。観光客も巻き込まれ、犠牲となっています。

現地で車を使うなら有料道路を通り、襲われるリスクをできるだけ回避しましょう。

■4:ケープタウン/南アフリカ

素晴らしいホテルとレストランが立ち並ぶ首都は、バカンスに人気。

でも人気の観光地といえども、夜は危険です。ケープタウンから少し外れるだけで、殺人事件発生率がとても高い地域になるのです。郊外の一部は、貧困に苦しむ人々やギャングの温床だからです。

■5:カラチ/パキスタン

カラチはパキスタンでは大都市のひとつで、眠らない都市としてナイトライフも楽しめます。

ところが近年は中東のテログループが横行しており、観光客や罪のない住民が巻き添えになったケースもあります。仕事や優先度の高い目的のある場合でない限り、カラチを旅行することは避けるべきかもしれません。

■6:デトロイト/アメリカ

自動車産業が中心だった都市で、音楽に関してもブルースや R&B、ヒップホップ、テクノの歴史に重要な役割を果たしてきました。

しかしご存知のとおり、製造業が衰退した近年は多くの人々が失業や貧困に苦しんでいます。その結果、銃撃や暴力などの数々の事件でも有名な都市に……。

最新の情報では、殺人事件発生率(主に麻薬密売に関連したもの)は下がったようですが、まだまだ用心する必要があります。

■7:リオデジャネイロ/ブラジル

カーニバルの陽気なイメージが強いリオですが、観光客を巻き込んだ事件が多い起きた場所でもあります。

強盗は日常茶飯事、リオ郊外のスラム街を避けるのは当然として、リオ中心部でもATMからお金を取り出すときは注意が必要。10年前と比較すれば、状況は改善されましたが、まだ不安は残ります。

相対的に安全なコパカバナ・ビーチに滞在しているときも、高額な商品や金銭を身につけることは避けましょう。

■8:バグダッド/イラク

イラク戦争から10年以上の歳月が経過したにもかかわらず、危険レベルに変化はありません。バグダッドや周囲の地域では、発砲、爆破、誘拐などがいまだに横行しています。

空港が突如閉鎖したり、イレギュラーな事態に見まわれることも少なくないので、旅程にも金銭的にも余裕を持っておくべきです。政府のホームページやメディアで最新情報を確認し、場合によっては訪問を中止しましょう。

■9:カリ/コロンビア

首都ボゴタに次ぐ2番目の大都市であるカリには、政治的に争いが続いている遺産があります。コロンビア革命軍が圧力をかけ、カリの特定の地域では緊張状態が続いているのです。

ただし安全面への政府の投資で、最近は都市部での殺人や暴力事件の数自体は減りました。公式なタクシーを選んで乗り、夜は警戒すれば、以前よりは安全に旅行できるでしょう。

■10:グアテマラシティ/グアテマラ

美しい景色が広がるグアテマラの首都は、魅力的な文化があり、毎年たくさんの観光客が訪れます。しかしギャングも多く、暴力、窃盗、強盗などの犯罪も横行しています。

ほとんどの場所は安全ですが、サルバドルではカージャックの危険も。

✳︎

ホステルなどの安価な宿泊施設やLCCの就航で、旅はより気軽なものになりました。しかし、観光地で観光客を狙う犯罪者がいるのも事実です。どの国に行っても「日本とは違う」という感覚は忘れずに、地域によっては用心して、自分を守りましょう。

(文/スケルトンワークス)

 

【参考】

Inside the world’s most dangerous cities-new.com.au

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