時間を有意義に使えるようになる!世界のトップリーダーの時間術

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2015.08.29

suzie.20150829

『世界トップリーダー1000人が実践する時間術』(谷本有香著、KADOKAWA)の著者は、経済キャスター/ジャーナリストとして世界の1000人を超える著名人にインタビューしてきた実績を持つ人物。

本書ではそんな経験を軸に、トップリーダーならではの、そして私たちにも応用できる時間術を明かしています。

第1章「世界トップリーダーは、1分を60秒、1時間を60分、人生を30000日と考える」から、基本的な考え方を抜き出してみましょう。

■すべての時間を有意義に使う

著者によると、時間に対する特徴的な考え方を持っている点において、世界のトップリーダーには共通点があるのだそうです。

それは、「Time is on my side = 時間は常に私の味方だ」という考え。

忙しく時間に追われるのではなく、自ら時間を支配し、味方につけ、自分のすべての時間を有意義に使うということです。

■「無駄」を徹底的に排除する

そして重要なのは、トップリーダーに「無駄な時間は一切ない」ということだとか。

裏を返せば、無自覚に、無意味に使われる時間を「無駄」と感じているということ。

「結局は1日ダラダラしてしまった」「無駄なミーティングに参加してしまった」というような、自分の支配から離れてしまった時間を「無駄」と定義し、徹底的に排除しているということです。

■すべての時間に意味を与える

だとすれば、そのために必要なのは「時間を有意義に使う」というマインドセット(考え方の基本的な枠組み)。

「いまはなんのための時間なのか」ということを、常に意識し続けるということ。

たとえば家族とのバカンス休暇ひとつとっても、トップリーダーは「仕事に備えてリフレッシュしている」と考えるのだそうです。

同じようにお飲を飲む時間は「アイデアを生み出すために自分と対話する時間」、眠る時間は「仕入れた情報を脳に定着させるための時間」。

普通の人が特別なことだと感じないようなことにも、意識的に意味を与えている。自分の意識したとおりに行動することで、結果的にすべての時間が無駄ではなくなるわけです。

■時間の罪悪感から解放される

一般的な考え方からすると極端な気もしますが、常に「いまはなんのための時間なのか」を自分に問う習慣がつくと、まずは「本当に無駄な時間」を削れるようになると著者。

そしてこのマインドセットが身につくと、最終的には時間を使うことへの罪悪感から解放されるのだといます。

「自分は有意義なことに時間を使っている」と思えるからこそ、時間に追われることがなくなるわけです。

だとすれば「時間をどう使うべきか」という問題は、まさに人生のマインドセットに大きく関係したことだといえそうです。

(文/印南敦史)

 

【参考】

※谷本有香(2015)『世界トップリーダー1000人が実践する時間術』KADOKAWA

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