紫外線で傷んだ肌に効果的!「ビタミンCが多い果物」トップ10

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2015.09.01

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今年の夏も暑かったですね。海や山に繰り出し、こんがり日焼けをしてしまった人も多いのではないでしょうか。

そんなときにおすすめなのが、ビタミンCが豊富なフルーツを食べること。ビタミンCは皮膚のダメージを回復し、美白効果も期待できる栄養素だからです。

そこで今回は管理栄養士の望月理恵子さんに、「ビタミンCが多い果物トップ10」を教えていただきました。日焼けしてしまった人はぜひ参考にしてみてくださいね。

■10位:きんかん(100g中のビタミンC:49mg)可食部:1個17g

小さい実がかわいいきんかんは、皮の部分がおいしいフルーツ。ビタミンCの他、ビタミンEやヘスペリジン、食物繊維などさまざまな栄養成分を含んでおり、血流改善や老化予防、疲労回復に期待できます。

■9位:パパイヤ・完熟(100g中のビタミンC:50mg)可食部:1個260g

南の島でできるパパイヤはビタミンCの他、カルシウム、カリウム、β-カロテンとビタミンB群が豊富。野菜として料理に使うこともできるフルーツです。

■8位:ネーブルオレンジ・砂じょう(100g中のビタミンC:60mg)可食部:1個130g

ネーブルオレンジには、ビタミンCがバレンシアオレンジの1.5倍も含まれているそうです。薄皮や白いスジの部分には「ヘスペリジン」というポリフェノールが含まれていて、血管を丈夫にする効果も。その他、βカロテンや食物繊維なども豊富です。

■7位:いちご(100g中のビタミンC:62mg)可食部:1個25g

みんなに大人気のいちごは、ビタミンCもたっぷり。甘くて小さいので、いくつでも食べられちゃいますよね。

いちごの赤い色素成分はポリフェノールの一種で、眼精疲労回復や視力回復効果が期待できます。また、活性酸素を減らし、ガン予防などにも効果的。食物繊維、ビタミンB群、鉄分も豊富です。

■6位:あけび・果肉(100g中のビタミンC:65mg)可食部:1個分30g

秋の山で採れるあけびは、スーパーなどではあまり見かけないかもしれませんが、甘くてふんわりした食感のフルーツです。種が多く、むくみを解消するカリウムや生活習慣病の予防をする“あけびサポニン”が豊富に含まれています。

■5位:キウイフルーツ(100g中のビタミンC:69mg)可食部:1個85g

甘酸っぱいキウイフルーツは、ヨーグルトなどと一緒に食べてもおいしいですよね。ビタミンCの他、カリウム、食物繊維、ビタミンEなども豊富で、1~2個食べれば一日に必要なビタミンCを摂取できます。

■4位:柿・甘柿(100g中のビタミンC:70mg)可食部:1個228g

柿が4位とは意外だったかも。しかしカリウム、β-カロテンも多く含み、栄養価が高いので「柿が赤くなれば、医者が青くなる」といわれるほどです。秋の味覚の甘柿もビタミンCを多く含みますから、これからの時期には家族みんなで食べたいですね。

■3位:レモン・全果(100g中のビタミンC:100mg)可食部:1個45g・1個分の果汁30g

レモンは「ビタミンCたっぷり」というイメージが強いフルーツ。たしかにそのとおりで、堂々の第3位です。ビタミンCをたっぷり含むだけでなく、疲労に効果があるクエン酸やビタミンBの仲間の葉酸も多く含んでいます。

■2位:グァバ(100g中のビタミンC:220mg)可食部:1個210g

グァバはジュースでもよく飲まれていますね。ビタミンCの量は堂々の第2位ですが、他にもビタミンE、ミネラル、カリウムなどさまざまな栄養成分を含んでいます。体の調子を整えてくれ、食物繊維も摂れるので、積極的に食べたいフルーツです。

■1位:アセロラ(100g中のビタミンC:1,700mg)可食部:1個6g

アセロラは「ビタミンCの王様」としても有名。ジュースやお菓子としても人気がある、ビタミンCの宝庫です。ビタミンCの量は今回紹介したフルーツのなかでも断トツのトップ! その他、アントシアニンをはじめとしたポリフェノールも多く含まれ、強い抗酸化作用があります。老化予防、目の健康や美肌・美白効果も期待できます。

夏に日焼けしたお肌には、ビタミンCを含む食事で体の中からケアをしていくことが大切です。ヘルシーなフルーツをたっぷり食べて、ダメージを受けたお肌を回復へ! 天然のビタミンCを積極的に摂取して、いつまでも美しい肌を保っていきましょう。

(文/齊藤カオリ)

 

【取材協力】

望月理恵子・・・管理栄養士、サプリメントアドバイザー、ビタミンアドバイザー。調剤薬局、サプリメント会社に勤務後、独立。強制・禁止などの指導ではない“楽しく自然に身に付く栄養カウンセリング”と、アンチエイジングクリニックや皮膚科などで美容・肩こり・冷え・眼精疲労など“健康な人にもおこりうる悩みに対してのカウンセリング”を得意とする。現在は、健康検定協会を運営しながら、栄養専門誌など、幅広い媒体で執筆活動中。

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