一人で買い物する時に使うと「絶対に失敗しない」3つのフレーズ

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2015.09.02

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ひとりで服を買いにショップへ行くとき、みなさんはどうやって服を決めていますか?

店員と話をするのは苦手。でも自分に似合っているかどうかのアドバイスはほしい……。そう思っている人は、必見です! 販売のプロが「このことばを店員に伝えれば、絶対失敗しない」というキラーフレーズベスト3を教えてくれました。

今回、アドバイスをくださったのは、『売れる販売員が絶対言わない接客の言葉』の著者でもある、売り場コーディネーターの平山枝美さん。

平山さんいわく「ショップ店員が苦手で、できれば自分ひとりで服を選びたいというお客様の声はよく聞きます。けれども、彼女たちは体型や色についての知識を持っている専門家。そのアドバイスを生かさない手はありません!」

ショップ店員の人たちを味方につけるための3つのフレーズをマスターしましょう。

■1:「私の場合は○○ですか?」

「ショップ店員は、お客様から特にリクエストされない場合、誰にでも似合う無難な服や、お店の売り込みアイテムを提案しがちです。ですが、主語に『私の場合は~』とつけるだけで『あなたのための』コーディネートを考えてくれるようになるのです」と平山さん。

具体的に伝えたほうがいいフレーズは、

「私の場合は、どんなボトムと合わせればいいですか?」

「私の場合は、肌がキレイに見えるのはどちらの色の方ですか?」

「私の体型だと、どちらの服が細く見えますか?」

など。これらのひとことを添えるだけで、本当に似合う服を勧めてもらえる確率はぐんとあがります。

■2:「サイズはどこを見ればいいのですか?」

「似合う服を選ぶ第一歩は、正しいサイズの服を着ることです。そのためにも、試着をしたときは必ず試着室から出て、客観的な目線で似合っているかどうかを判断してもらいましょう。後ろ姿は自分ではわかりません。ひとりで買いものに行くときは、店員さんに確認してもらうことで、失敗買いを防ぐことができます」(平山さん)

そして、試着した服を見てもらうときに伝えるべきキラーフレーズは「サイズはどこを見ればいいのですか?」。

「たとえばシャツであれば肩の骨の位置、Tシャツであれば背中のあき具合、パンツはお尻、そしてウエストor太もものチェックが大事です。『サイズはどこを見ればいいですか?』と聞くことで、『腕の長さはあっていますが、肩の位置がずれているのでもうワンサイズ下のほうがいいですよ』などの、プロのアドバイスが引き出せます」(平山さん)

■3:「それに似た服を持っています」

3つめに知っておきたいのが「断るとき」のフレーズ。

もちろん、接客を受けたからといって、服を買わなきゃ申し訳ないと思う必要はまったくありません。それでもなかなか断りにくいと感じてしまう人は、こんなキラーフレーズを知っていると便利です。

具体的には、

「それに似た服はもう持っています」

「以前そのような服を買ったのですが着なくなりました」

「その服は私にはハードルが高いです」

などの断りフレーズ。

「この服は好みではない」ということが伝われば、次は別のアプローチでアドバイスをしてくれます。

最後に平山さんに、自分に合った店員を見つけるコツを教えてもらいました。

「ひとつは、自分が好きなコーディネートをしている人を見つけること。好みが近い人であれば、傾向もわかってくれやすいので、いいアドバイスがもらえる確率が高くなります。

もうひとつは、お店に入った瞬間に『試着できますよ』『手にとってご覧ください』などのありきたりのことをいわない人。

なにか工夫のある声掛けをしてくれる人は、マニュアルどおりの接客ではなく、お客様に合わせた接客をしようと心がけているはずです。そういう人にアドバイスを求めると、いい買いものができる可能性は高くなります」

ショップ店員を味方につけることができたら、それは、無料で「自分のためのスタイリスト」を手に入れることができたのと同じこと。そのためにも、3つのフレーズを使って失敗のない買いものをしましょう。

(文/佐藤友美)

 

【取材協力】

※平山枝美・・・接客アドバイザー・売り場コーディネーター。現在は無印良品(良品計画)、大型商業施設などで小売業全般の接客アドバイスを手がける。著書に『売れる販売員が絶対言わない接客の言葉』(日本実業出版社)。

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【参考】

平山枝美(2015)『売れる販売員が絶対言わない接客の言葉』日本実業出版社

疑問解消で売り上げも3倍!?平山枝美のアパレルブログ

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