メタボより34%もリスキーな「ダイエットソーダ」をやめる方法

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2015.09.05

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ダイエットソーダは低カロリーですが、無害ではありません。ダイエットソーダだけに限ったことではなく、世のなかのダイエットドリンクの数々は、体重の維持には役立っても健康には悪影響を及ぼすのです。

ミネソタ大学の研究で、ダイエットソーダを毎日飲むことは、健康リスクをメタボリックシンドロームより34%も高めることがわかりました。お腹の脂肪、高コレステロール、心臓病につながる原因となり得るのです。

今回は『Yahoo Health』の記事を参考に、ダイエットソーダを飲みたくなる理由と解決策をまとめました。

■1:カフェインが必要だから

「なにか飲みたいな」と思ったときにダイエットソーダを選ぶ人は、実はカフェインが欲しいだけだという場合があります。

[解決策] コーヒーや紅茶で代用

病気予防にも役立ち、抗酸化物質が含まれているコーヒーや紅茶を試してみてください。はちみつなど、できるだけ自然な甘味を少し加えても問題ありません。特におすすめは果実で、ダッチ・コーヒーには桃が、アイスティーにはベリーなどの果実味が最適です。

ただし本当は、疲れているからといってカフェインに依存せず、睡眠をきちんと取ることがいちばんの解決方法です。

■2:血糖値が低下しているから

慢性的なストレスによる精神的不安定やめまいがある場合、副腎が疲労している可能性が考えられます。副腎の機能は、強いストレスがかかっているときに糖をつくり出すこと。慢性的にストレスを感じていると機能が活性化され、糖が尿として排出されれば、血糖値が低下してしまいます。

[解決策]ストレスを感じない生活環境をつくり、食事に気を配る

楽しい朝食時に暗くショッキングなニュースを見て、なにかいいことがあるでしょうか? ストレス因子になりそうな状況は避けましょう。ニュースは新聞で十分です。

また、食事はきちんと3食とることが大切。パスタサラダにグリルチキンやひよこ豆を追加することでタンパク質を摂取し、血糖値を正常に保ちましょう。

血液の働きを活性化するため、おやつを食べるのもおすすめです。ナッツやレーズンがいいでしょう。ナッツは砂糖の吸収を遅くしつつ適度な脂肪を含み、レーズンは天然の糖を含みます。また、ビタミンC(500mg)や、ビタミンB5(50~100 mg)をサプリメントで摂れば、副腎のリハビリになります。

■3:体内で酵母菌が増殖しているから

慢性的な鼻づまりや副鼻腔炎、けいれん性結腸、または過敏性腸症候群の場合、体内で酵母やカンジダ菌の異常増殖によって引き起こされる砂糖の禁断症状が起きている場合があります。

[解決策]炭酸水にチェンジする

ダイエットソーダではなく、ステビア、シナモン、ナツメグを加えたお茶や、フルーツを加えた水やセルツァー(炭酸水)でOK。クランベリージュースのスプラッシュや、レモン風味のセルツァーもおいしいですよ。

■4:ホルモンバランスが変動しているから

ホルモンは常に変化しています。女性は毎月の月経はもちろん、閉経に向かっている場合もホルモンの変動は起こり、砂糖が無性に欲しくなるときがあるでしょう。不眠症や頭痛、疲労、軽度のうつを引き起こす可能性もあります。

[解決策]本当に甘さが必要なときは豆乳やチョコレートを選ぶ

女性ホルモンに近い働きをする化合物に、大豆に含まれるイソフラボンがあります。枝豆や豆乳の摂取がおすすめです。

甘いものがどうしても食べたくなったら、オレンジやバナナ、ベリーなどの果物がよいでしょう。または、適量のダークチョコレートを摂取しましょう。

以上、4つの原因と解決策を紹介しました。

ダイエットソーダを日常的に飲んでしまっている場合、完全にやめるまでには7~10日かかるかもしれません。しかし、根本的な原因を知って対処していけば大丈夫です。

健康第一。毎日体に悪いものを取り入れるよりも、体によいものを摂取して生活していきませんか?

(文/スケルトンワークス)

 

【参考】

4 Ways To Beat Your Diet Soda Addiction In One Week-Yahoo Health

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