1日に「200g以上の肉」を食べればメタボ体型が改善できる?

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2015.09.06

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「健康的に痩せるためにはまず運動、そして食事制限」という考え方は、長年の常識だったかもしれません。

しかし運動は不要で、むしろ太ってしまう危険があると訴えるのは『デキる男の超・肉食習慣−結果を出し続ける体とメンタルが手に入る29の法則』(長谷川香枝著、アチーブメント出版)の著者。

しかも「メタボ体型を解消し、仕事と人生のパフォーマンスを最大にするためには、1日200g以上の肉を食べることだけ」と、肉食習慣を勧めているのです。

■日本唯一の“肉ダイエットインストラクター”!

著者の長谷川香枝さんはタレントであると同時に、「人生を変える肉食指導」を行なう日本唯一の“肉ダイエットインストラクター”。

ダイエットや美容・健康の敵と思われがちな「肉」を正しく食べることで、健康的に痩せられる。そんな考え方を普及するべく「Kae式肉ダイエットプログラム」を開発し、多くの男女に指導を行っています。

著者自身も過去に、さまざまなダイエットを体験したといいます。そしてリバウンドに苦しむなか、肉食習慣を実行して半年で15kgの減量に成功。10年以上たった現在でも、リバウンドゼロをキープしているそうです。

■肉食は仕事がデキるリーダーの条件だった?

ちなみに著者が出会ってきたエグゼクティブなビジネスパーソンのうち、成功しているリーダーには

(1)肉食である

(2)激しい運動をしない

(3)極端な食事制限をしない

という共通点があるのだとか。

自分自身のからだの管理ができる人は、仕事でもマネジメントが優秀。だからデキるビジネスパーソンは引き締まったからだを持ち、堂々とした態度で自信に満ちあふれているということです。

■肉食で運動しなくても健康的に痩せられる

そこで必要なのが、肉の正しい食べ方をマスターすること。それができると、運動しなくても太らないどころか、健康的に痩せられるというのがこの本の主張です。

肉は良質なたんぱく質を含むので、正しく摂取すれば男性ホルモンのテストステロン値を高く保つことが可能。また、テストステロン値が高い人ほど出世意欲が高い傾向があるのだと著者はいいます。

また、筋肉をつくる源は肉をはじめとするタンパク質であるため、肉食習慣によって筋肉がついて基礎代謝も向上。牛肉やラム肉などに含まれるL-カルニチンによる脂肪燃焼効果や、鶏肉に含まれるビタミンAやコラーゲンで皮膚や目の粘膜を健康に保ち、肌荒れ改善の効果も期待できるそうです。

■正しい肉の食べ方をマスターすることが大切

あらゆる肉食レシピの紹介や食べ順アドバイス、一生折れないメンタルを作る習慣づくりなど、病院勤務経験を持つ著者らしく、医療の知識や栄養学などを交えて具体的な食生活の改善をアドバイスしています。

ただし、「肉だけを食べる」ような極端なダイエットを推奨しているわけではありません。あくまで目的は、肉を取り入れながら正しい食べ方をマスターし、結果を出し続ける体とメンタルを手に入れること。何事もバランスが大事だというわけです。

「痩せるためにはまず食事制限! 激しい運動!」という思い込みに囚われている人は、この本を参考にして「パフォーマンスを高めるための我慢しない食生活」を習慣づけてみてはいかがでしょうか。

(文/宮本ゆみ子)

 

【参考】

長谷川香枝(2015)『デキる男の超・肉食習慣』アチーブメント出版

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