たった一口でも太る可能性大!実はカロリーが高い果物トップ10

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2015.09.07

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彩り鮮やかでおいしくて、しかも健康的……に見えるのに、実は高カロリー!

ダイエットで消費したカロリーをチャラにするばかりか、「増量?」してしまう高カロリーのフルーツトップ10を、楽しく自然に身につく栄養カウンセリングで人気の管理栄養士、望月理恵子さんが発表!

ちなみに、トマトのカロリーはMサイズ1個165gで31kcal。これを消費するのに必要な有酸素運動の時間はウォーキング12分、ジョギング7分。「フルーツだけは絶対やめられない……!」という人は、心の準備を!

■10位:マンゴー(100g=64kcal)

口いっぱいに広がる芳醇な香りと濃厚な甘みがたまらない「世界三大フルーツ」の1つは、カロリー要注意の100g=64kcal(1個は約195g)。プリンやジュースに入っているだけで風味がアップする絶品フルーツだけど、その分カロリーも増えるので注意して。

■9位:マンゴスチン(100g=67kcal)

英国のエリザベス女王が絶賛したことで知られる「果物の女王」。マンゴーよりもあっさりした味わいなのに、100g=67kcalとしっかり高カロリーにランクイン! 1個のうち、ほとんどは果皮と種で可食部は25gほど。

■8位:かりん(100g=68kcal)

栄養素の中でもビタミンCが多く、肌に必要となるコラーゲンの生成や維持に役立つ「かりん」は、100g=68kcal。「美容の味方」なのに「ダイエットの敵」とは悲しいところ。1個は約175g(可食部)。

■7位:きんかん(100g=71kcal)

100g=71kcalとカロリー高めではあるものの、1個の可食部はわずか17g。ビタミンCやビタミンE、食物繊維などさまざまな栄養成分の宝庫「きんかん」。血流改善や老化予防、疲労回復の習慣には2~3個が適量かも。

■6位:あけび(100g=82kcal)

果実はもちろん果皮もおいしく食べられる秋の味覚「あけび」。美肌に働きかけるといわれるビタミンCや生活習慣病の予防に役立つサポニンが豊富に含まれ、1個は約20g(果肉部のみ)。おもに山形県で生産されているので、旅行などの際に試してみては?

■5位:バナナ(100g=86kcal)

忙しい朝の食事やスポーツ前に、手軽な補給として活用している人も多いのでは? でも実は、たった1本で約77kcalと衝撃の高カロリー!(1本の可食部は約90g)。ブドウ糖や果糖、ショ糖など糖分を多く含んでいるから食べすぎに注意を。

■4位:ドリアン(100g=133kcal)

東南アジアに旅行するとよく見かける「果物の王様」。1個の可食部は約341gで4~5房にカットすることもでき、1房は85~68g程度。高カロリーながらも、エネルギー変換に必要なビタミンB1は果物中でトップクラスと意外にもダイエット向き?

■3位:グリーンオリーブ(ピクルス)(100g=145kcal)

料理やサラダに欠かせないオリーブの塩漬けは100g=145kcal。とはいえ美容と健康に嬉しいオレイン酸、ビタミンE、ポリフェノールなどに加え、カルシウムや鉄などのミネラルや食物繊維がいっぱい。小1個で約8gなので、少量ならOK!

■2位:アボカド(100g=187kcal)

「世界一栄養価が高い果物」としてギネスブックに掲載されている「森のバター」。和食にも洋食にも合うあの濃密な味わい……。そのカロリーは、第2位の100g=187kcal! 1個の可食部は140gと多め。つまり、丸ごと調理すると261kcal摂ることに……!

■1位:りゅうがん(100g=283kcal)

ライチのように果皮をむいて、透明な果肉を味わう大人気のアジアンフルーツ。甘みが強いのに酸味がなく、冷やして食べれば止まらないおいしさ。だけど、たった1個(約10g)で28kcalなのはかなり残念……。大量に摂取すると鼻血が出るという噂も。

カットフルーツに、スムージーやシャーベットに……と大活躍なうえ、ビタミンや栄養たっぷり。そして糖分もたっぷり!! 「フルーツはヘルシーだから」と小腹がすいたときや寝る前にちょこちょこつまんでいる人、ちっとも痩せない原因はフルーツかもしれませんよ。

うっかり摂りすぎていたカロリーを見なおして、本当のヘルシー生活を楽しみましょう。

(文/渋谷ふみ)

 

【取材協力】

望月理恵子・・・管理栄養士、サプリメントアドバイザー、ビタミンアドバイザー。調剤薬局、サプリメント会社に勤務後、独立。強制・禁止などの指導ではない“楽しく自然に身に付く栄養カウンセリング”と、アンチエイジングクリニックや皮膚科などで美容・肩こり・冷え・眼精疲労など“健康な人にもおこりうる悩みに対してのカウンセリング”を得意とする。現在は、健康検定協会を運営しながら、栄養専門誌など、幅広い媒体で執筆活動中。

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