正しい姿勢になるには?ポイントは「手のひら1.5枚分の隙間」

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2015.09.11

suzie.20150911

『この習慣で美人になれる』(仁香著、フォレスト出版)は、人気のカリスマモデルであると同時に姿勢・ウォーキングアドバイザーとしても活躍する著者が、「姿勢」と「歩き方」について解説した書籍。

努力しても成果が出ない人に対しては「がんばりすぎている」という実感があるため、あえて「がんばらないほど、キレイになれる」をテーマにしている点もユニークです。

きょうは「姿勢」について書かれた章のなかから、正しい姿勢になる「手のひら1.5枚のS字ライン」のつくり方に焦点を当ててみたいと思います。

正しい姿勢は足首からつくる!

正しく歩けば正しく筋肉が使われるため、さまざまな好循環が生まれるもの。そしてこの効果を最大にするため、歩く前には「脚のマッサージ」と「姿勢のチェック」をしておくべきだと著者。

そこで、まずは足首を柔らかくして、基本姿勢のチェックを。理想的なのは足指から太ももまでを刺激する基本マッサージをフルで行うことですが、時間がない場合は「足首」を最優先すべきだそうです。

方法は、足首をグルグル回すだけ。手を使って円を描くようにしっかりと内回し、外回しをして、関節がスムーズに稼働するように整えてあげればOKです。

次に、姿勢のチェック。

左右のかかとと親指をくっつけ、壁際に立ちます。そして「後頭部」「肩甲骨」「ヒップ」「ふくらはぎ」「かかと」が壁についているかを確認。

真横から見ると、耳、肩、ひじ、中指、くるぶしが一直線上にあるのが正しい状態。

肩甲骨をしっかり開き、おなかに力を入れて背中の方に近づけ、背中と壁の間に手のひら1.5枚分の隙間をつくります(それ以上の隙間が空いていたら、反り腰気味なので注意)。

これで、背骨はあるべきゆるやかなS字ラインを描き、骨盤が立って、いちばん負担のかからない、楽で正しい姿勢のできあがり。

いちばんのポイントは、おなかと背中をくっつけて、背中のS字ラインを適正に保つこと。この状態をしっかり記憶すれば、あとはたまの確認だけでいいといいます。

時間がないときの姿勢の正し方

なお、これに加え、「鏡を使ってチェックするなんてめんどくさい」「チェックする時間がない」という方のための方法も紹介されています。

それは、「両手を上げて、姿勢を一瞬で正す方法」。

(1)手をお尻に置く。

(2)息を吸い、吐きながら手を上に伸ばしていく。

(3)腕がきちんと耳の後ろを通っているかチェックする。両方の親指をくっつけ、手を合わせたら、両手を伸ばしたまま、いけるところまで上に伸ばす。このとき、デコルテ(襟ぐり)が垂直になっているかどうかをチェック。

(4)3秒キープしたら、ゆっくり手を下ろす。

たったこれだけで、姿勢が大きく正されるのだとか。朝起きた時間にやってみれば、すがすがしい気分になれるといいます。

他にも、すぐに役立つメソッド満載。姿勢が気になっている人は、ぜひ手にとってみてください。

(文/印南敦史)

 

【参考】

※仁香(2015)『この習慣で美人になれる』フォレスト出版

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