これが粋な切り返し!恋人からの「どれくらい好き?」の模範解答

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2015.09.16

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こんにちは。深沢真太郎です。

ビジネスパーソンを数と論理に強くする「ビジネス数学」を提唱する、教育コンサルタントです。

ビジネスにおいて、コミュニケーションが重要であることはいうまでもないこと。いろんな人を巻き込み、動かし、仕事は進んでいきます。そこで、今回は数字を使ったコミュニケーションの話。

■数字を使って話すことが大切な理由

「どれくらい?」

そんな会話がビジネスにはたくさんあります。

来年の予算、どれくらい? この案件に使える広告費、どれくらい? この報告書の作成にかかる時間、どれくらい? ワタシのボーナス、どれくらい?(笑)……。

これらの質問に対する答えに共通することはいったいなんでしょうか。そう、「数字」が入っていることです。「どれくらい?」という質問は、量を尋ねているのです。ですから当然、答える側は数字を使って答えなければいけません。

そんなの当たり前じゃんと思うかもしれませんが、その当たり前のことができない人、実に多いんですよ。

「けっこうたくさん」 「昨年と同じくらい」 「なんともいえない」 「ちょっと増えるかも」……。

10人いれば10通りの「たくさん」があります。このような表現だと、お互いの認識がズレてしまうかもしれません。自分の伝えたことがまったく違う意味で伝わっていて驚いた経験、きっとあなたにもあることでしょう。

数字を使って伝えるメリットは、10人いれば10人が同じ認識を持てること。

だから、あなたの先輩や上司は「数字で喋ってくれ」というのでしょうね。

そしてその本質は、相手と共通認識を持つというコミュニケーションの話であり、決して学生時代に数学が得意だったとか苦手だったとかそういう問題ではありません。

優秀なビジネスパーソンは文系理系関係なく、みんな会話のなかに数字を使っています。ぜひあなたも会話のなかに自然に数字が登場するようなビジネスパーソンになってください。

しかし、そうなるためには少し訓練が必要です。仕事をしている時だけではなく、プライベートにおいてもできるだけ数字を使って会話をしてみることを意識したいものです。

■「どれくらい好き?」を数字で答える

そこで、最後に1つユニークなトレーニングをしてみましょう。

「あのさ、俺のことどのくらい好き?」

あなたの素敵なパートナーがこのような甘い(?)質問をしてきたとしましょう。

「とっても好きよ」 でももちろん構わないわけですが、相手は「どのくらい?」と尋ねています。ですから先ほどの話の通り、数字で答えるべきではないでしょうか。

このような少々面倒くさい質問(苦笑)にも、数字を使ってうまく切り返し、パートナーを満足させてください。

模範解答? そうですね……。例えばこんなフレーズはいかがでしょうか。

「これ以上愛せない状態を100としたら、今は90くらいかな」

当然パートナーは、なぜ100じゃないのかと疑問を投げることでしょう。そこでもうひと言。

「今でも十分愛しているけれど、その気持ちはこれからまだ増えるってことよ」

(文/深沢真太郎)

 

【参考】

深沢真太郎(2015)『数学女子 智香が教える 仕事で数字を使うって、こういうことです』日本実業出版社

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