家計の管理してる?半数以上の夫婦が相手の収入を知らないと判明

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2015.09.19

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みなさんは、夫婦それぞれの給料を正確に把握しあっていますか?

実は日本の場合、44.9%の夫婦は互いの収入を知らないのだそうです。しかも家計を管理しているイメージの強い女性の方が、相手の収入を知らない人が多いというのです。男性の41.7%に対し、女性は48%が相手の収入を知らないとか。

しかしヨーロッパでも、事情は似ているようです。イギリスではおよそ半数の夫婦が、互いの収入を正確に知らないという調査結果が、『Daily Mail Online』で判明したのです。

■互いの収入を知っているのは56%

2,000人に調査を行ったところ、互いの給料を正確に知っている夫婦は56%しかいなかったそうです。イギリスでは日本と違い、女性が相手の給料を知っている率が高く、男性が52%だったのに対し、60%の女性は相手の収入を正確に把握していました。

また調査からは、夫婦ではお金の話は避けられがちだということも明らかになりました。引っ越しや子どもを産む時期などは互いに話し合うのに、お金のことはなかなか話題に上がらないのだといいます。

調査を受けた夫婦のうち、同棲する前に互いの収入について話したのはわずか3分の2以下。妊娠がわかった時点でお金について話したのも、10組中4組だけという結果になりました。

■文化的にお金の話は避けられがち

しかし、お金に関心がないわけではなさそうです。その証拠に、男女ともに4分の1以上が「交際中に相手に多額の借金があることがわかったら別れる」と話しました。不思議なことですが、それでも借金を含めたお金の話はなかなかしないようです。

調査を行ったジャクリーン・デューイ氏はその理由について、イギリス全体の文化として、お金の話は避けられる傾向にあるのだと指摘しています。たとえ恋人や夫婦であっても、お金の話はしづらいというのです。

しかし同時にデューイ氏は、お金の話を避けていると、関係がうまくいかなくなる可能性もあるといっています。

「結婚相手の経済状況は、クレジットカードの申し込みをするとき、ローンを組むとき、また、携帯電話を買うときにすら関係してきます。互いの経済状況は生活に必要不可欠な情報なのです」

日本でもなかなかお金の話はしづらいもの。でも結婚するということは生活のすべてをともにするということ。お金に対する価値観も違うと大変です。これから結婚を考えている人は特に、一度相手と腹を割って、お金の話をしておいたほうがいいかもしれません。

(文/スケルトンワークス)

 

【参考】

Do YOU know much your spouse earns? Half of married couples don’t know – and less than two-thirds discuss finances-Daily Mail Online

危険信号!?夫の年収を知らない妻と、貯蓄は妻まかせの夫-All About

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