洗剤や柔軟剤にこだわっても、洗濯グッズはあるものを使い続けているという人は多いのではないでしょうか? でも、いまや洗濯グッズも注目すべき進化を遂げています。ただし、普通のお店で買うのはちょっと待って!
今回は、100円ショップで手に入る洗濯の便利グッズを7個ご紹介します。これらを使えば、毎日の洗濯が効率的に、気持ちよくなるはずですよ。
■1:まくらの臭いもスッキリ“まくら干しネット”
ネットの上にハンガーを取りつければ、場所をとらずにまくらを干すことができます。全周70cm×幅60cmまでのまくらに対応していて、他にぬいぐるみを干すときなどにも使うこともできます。両面に日が当てられるので清潔です。
■2:フードの生乾きを防ぐ“パーカーハンガー”
パーカーを干したとき、フードの部分だけが生乾きだったりすることはありませんか?でもハンガーの上にこのパーカーハンガーをつけると、フードの部分が広がってまんべんなく乾かすことができます。これからの秋冬シーズンに活躍するはず!
■3:バスタオルがしっかり干せる“スライドバスタオルハンガー”
36cmのハンガーの両端を伸ばすと、なんと65cmまで広がります。普通のバスタオルなら余裕で干せるサイズです。物干し竿に直接干すと場所をとりますが、このハンガーなら他の洗濯物と一緒に干せるので安心です。
■4:一人暮らしでも安心“下着の目隠しカバー”
室内干しであっても、下着をそのまま干しておくことに抵抗がある人は多いはず。そんなとき、このカバーをぐるっとまわりに結んでかぶせれば目隠しをすることができます。
小さめのピンチハンガーなら1枚で一周でき、大きいものを隠したい場合は2枚つなげて使ってもOK。また、花粉や黄砂などが気になるシーズンのガードとしても使うことができます。
■5:ドア枠を有効活用“室内干し専用ハンガー”
ドア枠や鴨居にはさんで使えるグッズで、溝の部分にハンガーが最大6つかけられるようになっています。また、このハンガーを二つ使って、真ん中にポールを通すことも可能。約3キロの重さまで対応しています。天気の悪い日には活躍すること間違いなし。
■6:部分洗いに“えりそでブラシ”
シャツの襟や袖口についた汗や皮脂の汚れ対策にぴったり! フタを開けて液体洗剤を入れ、フタの上の部分を押しながらこすれば、洗剤を直接汚れにつけながら落とすことができます。
■7:糸くずをキャッチしてくれる“浮き型くず取りネット”
タオルやスウェットから出るホコリや糸くずが、他の洋服についてしまうのを防げるグッズ。洗濯機をまわす際に、洗濯ものと一緒にいれるだけで表面に浮いた糸くずや綿くずをキャッチできます。ただし、ドラム式の洗濯機では使用できないので注意。
*
どれも、ちょっとしたアイディアで洗濯のストレスが解消されるものばかりです。気になるものがあればぜひ試してみてください。
(文/平野鞠)
【参考】
※ダイソー