葛西臨海水族園の入園料は、700円とリーズナブル。でも、2,000円以上する高めの水族館もたくさんあるのです。
そこで、入園料の高い日本の水族館トップ10を調べてみました。
■10位:新江ノ島水族館(大人:2,100円)
都心から行くデートスポットといえば、「新江ノ島水族館」。
江ノ島の海を歩いたあとに水族館デートはいかがでしょう。江ノ電にふたりで揺られて行けば、とてもロマンチックです。
12月まで開催されている「ナイトワンダーアクアリウム2015」は、光のアート空間で海の生物たちが泳ぐ幻想的な世界が楽しめます。
■9位:マリンワールド海の中道(大人:2,160円)
博多から電車に乗り継いでも、1時間かからず行ける「マリンワールド海の中道」。
季節に応じて、イベントが盛りだくさん揃っています。
11月は「チンアナゴ一色」の「チンアナゴパーティー」として、謎の多いその生態に迫る珍イベントを開催。なんだか興味が涌きますね。
■7位:大分マリーンパレス水族館「うみたまご」(大人:2,200円)
開園50周年を迎えた「大分マリーンパレス水族館」。10月には入場者数1,000万人を超えた人気スポットです。
開園50周年記念の限定「シルバーカード」もあります。大分県のさまざまな魚とふれあうことができますよ。
■7位:エプソン アクアパーク品川(大人:2,200円)
品川プリンスホテル内にある「エプソン アクアパーク品川」が7位にランクイン。
光と音と魚のコラボが見どころで、エントランスからキラキラのイルミネーションが豪華。イルカショーがちょっと変わっており、360度円形になっているスタジアムを囲むようにして楽しめます。
品川駅からたった2分の好立地で、ここまで楽しめるスポットはなかなかありません。
■6位:海遊館(大人:2,300円)
大阪天保山にある「海遊館」は、関西地区のデートスポット。
世界最大級というだけあって、620種、30,000点の海の生きものが。子どもから大人まで楽しめます。
20時まで営業しているので、会社帰りにも立ち寄れます。マーケットプレイスや大観覧も近く、夜遅くまで楽しめるのがいいですね。
■5位:登別マリンパークニクス(大人:2,450円)
開園25周年を迎えた「登別マリンパークニクス」。
4月25日にリニューアルした「銀河水槽」は、約1万匹のイワシがキラキラと群れをなして泳ぐ姿を見ることができます。
イワシのパフォーマンスショーがあるほか、遊園地も併設されています。
■4位:城崎マリンワールド(大人:2,470円)
兵庫県にある「城崎マリンワールド」の特徴は、水族館らしくないこともやってしまおうというコンセプト。
水族館なのに「アジ釣り」があり、楽しいイベントももりだくさん。
「イルカ・アシカショー」は水族館の定番ですが、毎年内容が変わるために、いつ行っても楽しめます。
■3位:鳥羽水族館(大人:2,500円)
1955年に開園し、60年の歴史をもつ「鳥羽水族館」。
飼育生物の種類数は、哺乳類16種、魚類605種、は虫類45種、両生類37種、鳥類11種、無脊椎動物474種と約1200種。
一度は行ってみたい水族館ですね。
■2位:横浜・八景島シーパラダイス(大人:3,000円)
有名な「横浜・八景島シーパラダイス」の目玉は、180度囲まれた水槽のなかをエスカレーターで上る「アクアチューブ」。
テレビドラマでもよく見かけますが、実際に行ってみると圧巻。デートスポットにも最適な、とてもステキな空間です。
泳ぐイルカの下をくぐれる「ドルフィンファンタジー」も外せません。
■1位:アドベンチャーワールド(大人:4,100円)
和歌山県にある「アドベンチャーワールド」は、動物園も併設されているアミューズメントタイプの水族館。
アトラクションもあるため、水族館以外にもいろいろ楽しみたい人にオススメです。
10月1日には、エンペラーペンギンの赤ちゃんが産まれたばかり。ファミリーで楽しめますね。
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ひとりで行っても楽しめるのが水族館。入園料が高めでも、泳ぐ魚の姿を見ていると心が癒されるはずです。
(文/Jeana)