数字や論理を重視する脳の持ち主は給料が6.3%高くなると判明

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2015.11.09

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統計的には、男性の方が女性より給料が高い傾向にあるといわれています。男女差別の観点からの議論も必要ですが、実は別な要因もあります。

『Daily Mail Online』で紹介された最新の研究から、男性脳の人の方が女性脳の人よりも給料が高いことがわかったのです。男性であっても、女性脳の人は給料が低い傾向にあるということ。

■あなたの脳をセルフチェック

まずは自分の脳が男性脳か女性脳かを調べてみましょう。「はい」の項目が多い方が、脳の性別です。

[男性脳]

・ToDoリストを作るのが好き。

・「この服だとおしりが大きく見えるかしら?」という質問に正直に答えようとする。

・ノンフィクションのほうが好き。

・文法の間違いによく気がつく。

・地図を読むのが得意。

[女性脳]

・初めて会った人とすぐ話せる。

・話の邪魔をしてしまったことに気づける。

・機械の仕組みを理解するのが苦手。

・絵画の技法より美しさに注目する。

・歴史的な出来事の年号を覚えるのが苦手。

■男性脳と女性脳の「特長」とは

ところで、男性脳と女性脳の特長はなんなのでしょうか。

男性脳の人は「この服だとおしりが大きく見えるかしら?」といった質問に、正直に誠実に答えようとしてしまいます。質問されたことに対して、正しく答えることが重要だと考えているのです。

一方、女性脳の人はこういった質問に対して「全然そんなことないよ!」と、相手の気持ちを考えて答えることを重視します。論理よりも感情を優先させる考え方といえます。

男性脳は、物事が役に立つかどうかを重視します。また、正直さ、知識も大切なものだと考える傾向があります。

女性脳は集中するよりも、多くの情報を取り入れることが得意ですが、スマートフォンやPCなどの機械の仕組みを理解したり、数字を覚えたりするのが苦手です。車の運転が苦手な人も女性に多いですね。

絵を見るときも、男性脳と女性脳では注目する点が違います。男性脳は絵の技法など技術的な点に注目しますが、女性脳は絵全体の色づかいや美しさなどに注目します。

■女性でも男性脳だと給料が高い

ビジネスの世界で、女性脳の特長が生かされないことが多いのは、相手の気持ちを考えるより、「聞かれた質問に聞かれたとおりに答えること」が求められるから。

感情や感覚は重視されず、数字や論理が重視されるのです。そのため、女性脳の人の方が給料が低くなってしまうようです。

逆に、論理的な思考を持つ女性は、感情を重視する女性よりも6.3%給料が高かったというデータが出ています。

昔は、ビジネスの世界は男性中心でした。そのため、いまでも男性的な考え方の方が重用される文化があるのかもしれません。同じ仕事をしているのに、男性にくらべ給料が低いと感じる女性は、論理的な考え方をするよう意識したほうがよさそうです。

(文/スケルトンワークス)

 

【参考】

Do you have a male or female brain? How women could earn more by thinking like men-Daily Mail Online

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