暗黒物質の謎が解明?今後10年間で実現可能性が高い10のこと

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2015.11.13

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2015年の「今日」と10年後の「今日」をくらべたときに、どんな変化が待っていると思いますか?

今回は『The Chive』の記事を参考に、幸せな未来が待っていることを祈りつつ、今後10年間で実現可能性の高い10のことについてまとめました。

■1:最強のロボットが玉ねぎによってつくられる

数々の映画やドラマのなかで、最強のロボットは生成されてきました。より人間に近い動きをするためには筋肉に代わる機能が必須ですが、過去の研究では人間の涙を誘う「玉ねぎ」の細胞に可能性が見出されています。

玉ねぎの細胞をコーティングして電気を通し加工すれば、筋肉に近い機能を持たせることができるかもしれないというのです。

■2:レジに並ぶ手間がなくなる

食品マーケティング会社は、2025年までに「レジの列」は存在しなくなると予測しています。システムの自動化によって、買い物カゴのなかの合計金額が瞬時にわかるようになるでしょう。

■3:モナリザのモデルが判明する

モナリザのモデルについては、恋人だとか、母親だとか、現在さまざまな説がささやかれています。

現代の放射性炭素年代測定機能の発達により、遺体の一部からより正確なDNA鑑定が可能になりました。芸術史上最大の謎が解かれる日も近いかもしれません。

■4:インターネットはより身近な存在になる

インターネットはまだ限定的な存在です。2023年には光ファイバーケーブル自体が海の底に配置され、もはや「つながらない」世界は存在しなくなるでしょう。つながることが普通の世界になることを想定すると、価格に関する競争でなんらかの弊害が発生する可能性は拭えません。

■5:シェイクスピアは大麻乱用者と証明されるかも

2012年にリチャード三世の遺骨が掘り起こされたとき、わずかな手がかりから死後に彼のライフスタイルや食生活についての断片が読み取られました。

レーザースキャンの分析を行い、シェイクスピアについても彼についての真実が読み解かれそうです。2001年、大麻使用の痕跡が彼の庭から発見されました。分析が進めば、真実が明るみに出るでしょう。

■6:マリファナの市場は拡大し、雇用機会が増加する

2020年までに、アメリカではマリファナが35億ドル(=約4320億円)産業に成長する可能性があります。

全面的に合法となることも考えられますが、医療分野でも関連して3億ドルものお金が動き、雇用も4万6千人~6万人に及んでいます。そして、現実的にはその中毒性から逃れるための施設や治療に関する需要はつきません。それに関する雇用機会も今後ますます増えていくでしょう。

■7:昔の絵がすぐに修復できるようになる

2012年に81歳のセシリア・ヒメネスは、「エッケ・ホモ」の絵を修復しようとしました。しかし出来は最悪で原作とはほど遠い仕上がりになりました。本物の腕のよい修復士なら、ものの数分で復元できるといいます。

ただ、技術とは別にこのコミカルな肖像画があることで15万人もの観光客が集まり、たとえ一時的にでもこの美術館が潤ったこともまた事実なのです。

■8:セミによって引き起こされる疫病がずっと続く

小さな生きものも束になると巨大な力を持ちます。特にセミは農作物に被害を及ぼす疫病などを運びます。

少なくとも今後17年の間に、アメリカ東北部ではセミの数が150万匹にまで達すると予想されています。作物に悪影響は及ぼすだけでなく、その大きな鳴き声は人間の耳にも多大な負担をかけるでしょう。

■9:菌を使った燃料で空が飛べるようになる

ワシントン州立大学の研究者はある菌に名前をつけて、ジェット燃料を作るための原料となる可能性を発見しました。合成のプロセスも比較的単純で、今後5年間での実用化を目指して研究が進んでいます。

■10:宇宙の暗黒物質の謎が解明される

2024年までに、強力な電波望遠鏡が宇宙の謎に迫る手助けをしてくれるでしょう。こうした望遠鏡が完成すれば、研究者は過去数十億年を見ることが可能になり、タイムマシンに乗って過去を見るのに匹敵する成果を挙げられると期待されています。

また、我々の宇宙の85%を構成する謎の物質、ダークマターを識別するのに役立つだろうと言われています。

今後10年のうちにさまざまな非常識が常識に変わるでしょう。それを見届けられることができれば、今世紀最大の幸運の持ち主となるかもしれません。

(文/スケルトンワークス)

 

【参考】

10 things that will probably happen in the next 10 years-The Chive

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