とりすぎ注意!塩分が多く含まれている「定番パスタ」トップ10

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2015.11.18

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手軽でおいしいパスタは、ランチでもディナーでも人気のメニュー。アツアツのパスタにソースをたっぷり絡ませて、一気にお口へ放り込む……。まさに至福のときですね。

しかし、ちょっと待って!

パスタって意外と塩分が多いのです。手軽でおいしいからといって、大量に食べ続けて塩分過多になるのも困りモノ。

そこで今回は管理栄養士の望月理恵子さんに、塩分に注意したい「定番パスタ」トップ10を伺いました。早速減塩のコツなども交えて、ご紹介していきましょう。

■10位:ボンゴレビアンコ(3.85g)

ボンゴレビアンコは、あさりを白ワインで蒸し煮したパスタ。塩気が多いような気がしますが、あさりから出た出汁を上手に生かしているため、塩分は想像よりも控えめです。

■9位:カルボナーラ(塩分3.95g)

塩分よりもカロリーに要注意なクリーム系のパスタの代表・カルボナーラは9位。ベーコンたっぷりは太る原因。食べ過ぎには気をつけましょう。

■8位:たらこクリーム(塩分4.07g)

クリーム系のパスタはハイカロリーですが、実は塩分少なめです。塩分の多いたらこは入れすぎないように注意しておきましょう。

■7位:ナポリタン(塩分4.11g)

ナポリタンはタマネギやピーマンなどを入れて炒め、ケチャップで味つけをしたパスタ。7位の理由はケチャップ。使いすぎには注意したいところです。

■6位:ペスカトーレ(塩分4.78g)

6位のペスカトーレとは「漁師」の意味。魚介類をたっぷり使ったトマトソースパスタなので、素材の味を生かしてつくるといいでしょう。

■5位:たらこ(塩分4.95g)

たらこスパゲッティーは子どもにも人気がありますよね。ただし、たらこは塩漬けにされた食べものです。できるだけ塩分控えめの、しょっぱすぎないものを使いましょう。

■4位:ミートソース(塩分5.12g)

人気の定番、ミートソース。家でつくるときは、肉類は一度湯通しし、キッチンペーパーで油分・塩分をとるとカロリー減で塩分控えめになります。

■3位:ボロネーゼ(塩分6.11g)

ボロネーゼとは、挽き肉やトマトなどを原料としてつくられるソースのこと。本来の名称は「ラグー・アッラ・ボロニェーゼ」です。具にもソースにもたっぷり塩分が含まれています。

■2位:明太子(塩分6.61g)

明太子自体に塩分が多いため、どうしても塩分が高めになってしまうのかも。大葉などで風味づけをすると、塩分を控えられます。

■1位:和風梅しそ(塩分8.88g)

堂々の1位は和風パスタ! このパスタ、全体的にカロリーは控えめなのですがそのかわりに塩分が多くなりがちです。自宅でつくるなら、ツナ・じゃこ・納豆などで風味をつけると減塩でもおいしく食べられます。

厚生労働省の日本人の食塩相当量の目標量は「男性8.0g/日未満、女性7.0g/日未満」です。パスタ自体にも一人前に1gほどの塩分が含まれているため、一食で塩分を取りすぎないようにしたいところ。

特に和風パスタは塩分が高くなりやすいので、生姜、みょうが、大葉、唐辛子など薬味の風味を生かし、塩分を抑える工夫が大切です。10年後も健康でいられるように、いまから塩分に注意を払っていきたいですね。

(文/齊藤カオリ)

 

【取材協力】

望月理恵子・・・管理栄養士、サプリメントアドバイザー、ビタミンアドバイザー。調剤薬局、サプリメント会社に勤務後、独立。強制・禁止などの指導ではない“楽しく自然に身に付く栄養カウンセリング”と、アンチエイジングクリニックや皮膚科などで美容・肩こり・冷え・眼精疲労など“健康な人にもおこりうる悩みに対してのカウンセリング”を得意とする。現在は、健康検定協会を運営しながら、栄養専門誌など、幅広い媒体で執筆活動中。

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