要注意!おいしいけど「意外とカロリーが高い揚げ物」トップ10

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2015.11.20

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「きょうはガッツリ食べたいなぁ」という日に選びたくなるのは揚げもの。普段は油を控えてヘルシーな食事をしている人も、たまにはフライドポテトやトンカツなどを体が欲してしまうときがあるのでは?

だからこそ、揚げもののなかでも特にヘビー級なメニューを知っておきたいところ。管理栄養士の望月理恵子さんに「高カロリーな揚げもの トップ10」を伺いました。平均的な1人分の量で比較し、紹介していきましょう。

■10位:メンチカツ(268kcal)1個

サクサク衣のなかからジュワッと肉汁がでてくるメンチカツ。玉ねぎのみじん切りが混じっている分、1個であればそんなに気になるカロリーではないでしょう。

■9位:鳥のから揚げ(300kcal) 中サイズ3個

鳥肉の大きさや使う調味料で多少の変動はありますが、からあげ1個で約100kcalとおぼえておくといいですね。

■8位:チキンカツ(305kcal)1枚

「鳥肉は、モモ肉より胸肉の方がカロリーは低く、鳥皮を取り除くとさらにカロリーオフにつながります」と望月さん。胸肉はパサパサしがちだと思われていますが、揚げると気にならず、サッパリとしたチキンカツが味わえます。

■7位:串カツ(306kcal)豚ロース、玉ねぎの串カツ2本

1人分の比較なので、2本でカロリー計算をしていただきましたが、個人的には「揚げたての串カツを前にして、2本だけで終わらせられるか……」というところが課題になりそうです(笑)。

■6位:鳥の手羽先(318kcal)3個

お酒のおつまみとしても人気のメニュー。居酒屋や家庭の食卓で、山盛りの手羽先を見てしまったら、3個以上食べてしまうのではないか……。ここがまたポイントです。

■5位:フライドポテト(320kcal)Mサイズ1個

ポテトだけで320kcalとは、意外と高い数値ではありませんか? ここにハンバーガーや甘いジュースなどが加わると、それはそれは怖い気がします。

たとえば、マクドナルドのビッグマック+ポテトM+バニラ味のシェイクSだと1,056kcalにもなります。ちなみにポテトの代わりにチキンマックナゲット(5個)を選ぶと280kcalです。

■4位:揚げ餃子(459kcal)5個

同じ餃子でも「ゆで」より「焼き」、「焼き」より「揚げ」のカロリーが高いので、家でつくる場合は「ゆで餃子」と「揚げ餃子」を半々にすると、味のバリエーションも出てよいです。

■3位:トンカツ(463kcal)1枚

トンカツが1位ではないのですね。望月さんによれば、「衣が多いとカロリーも高めです」とのこと。粗めのパン粉にしたり、衣を二重につけて揚げたりすると、衣に厚みが出てどんどんカロリーが上がっていきます。

しかし、トンカツを食べると決めた段階で、その日は気持ちが高カロリーを求めているのでしょうし、もうそこまで気にしなくてもいいのではないでしょうか。

■2位:鳥の竜田揚げ(567kcal)4個

から揚げと竜田揚げの違いは諸説ありますが、衣に使う粉の違いといわれています。から揚げは「小麦粉」、竜田揚げは「片栗粉」です。

竜田揚げの方がサクサクしているので、カロリーが高いとは意外ですが、衣の厚みが違うからなのでしょう。

■1位:チキン南蛮(594kcal)1個

鳥のから揚げに、とろみのついた甘酢とタルタルソースがかかっているのがチキン南蛮。高カロリーな揚げものとして、堂々トップの座に君臨しました。ごはんに合うあのおいしさを知っている人ならば、その座を許してしまいますね。

おいしい食べものに高いカロリーはつきもの。気にしすぎては、せっかくアツアツの揚げものを楽しめなくなってしまいます。「食べる!」と決めた日くらいは、数字のことを頭から離してもいいかもしれません。

しかし、「最近、揚げものにハマって食べ続けているな」と思う人には、頭の片隅に入れておいてほしいお話でした。

(文/中田蜜柑)

 

【取材協力】

望月理恵子・・・管理栄養士、サプリメントアドバイザー、ビタミンアドバイザー。調剤薬局、サプリメント会社に勤務後、独立。強制・禁止などの指導ではない“楽しく自然に身に付く栄養カウンセリング”と、アンチエイジングクリニックや皮膚科などで美容・肩こり・冷え・眼精疲労など“健康な人にもおこりうる悩みに対してのカウンセリング”を得意とする。現在は、健康検定協会を運営しながら、栄養専門誌など、幅広い媒体で執筆活動中。

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