東京から3時間半で行ける台湾で「はずれのお店をひかないコツ」

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2015.11.21

taiwan

最近「台湾に行って来た!」「今度、台湾に行くんだ!」という声をよく聞きませんか? テレビでも、台湾特集が頻繁に放映されています。

2014年の、台湾への日本人渡航者数は過去最高の990万人を突破。一方、台湾から日本へ訪れた人も280万人で、こちらは国別の訪日渡航者数では第1位!

「台湾」というワードが頻繁に耳に目に入ってくることにも納得できます。

■いま台湾人気が急上昇している理由

多くの人が台湾に惹かれる理由としては、親日国家であることや、東京から3時間半程度、関西からなら3時間弱で行けるという近さ、安くて手軽に行けるLCC(ローコストキャリア)の充実、そしておいしい台湾グルメが安く楽しめることなどが挙げられるでしょう。

それほど身近な台湾ですが、意外と知らないことも多いのでは?

しかし、『anan』や『Hanako』などの女性誌の台湾特集には欠かせない青木由香さんの新著『台湾のきほん』(東洋出版)を読むと、「台湾を訪れるための心構え」を知ることができます。

『台湾のきほん』には旅行者に役立つ気候や通貨、交通や衛生、買いもののことをはじめ、歴史や文化、ビザや住宅、引っ越し、病院の情報までが網羅されているのです。

だから、台湾暮らしをしてみたいと思う人にとっても役立つ情報がたっぷり。20のテーマに分けられているので読みやすく、イラストや写真も多いので、見るだけでも楽しめます。

きょうはそのなかから、はずれのお店をひかないための5つのコツをご紹介しましょう。

■はずれのお店をひかない5つのコツ

(1)ネットや雑誌などに掲載されている写真の色がわざとらしくないか?

わざとらしい色合いのものは、修正が加えられているものの可能性が高いそうです。

(2)食べもの屋さんで「一押し商品」が明確か?

一投入魂のお店はまずおいしい、と青木さん。また、大人でも昼寝をする習慣のある台湾なので、昼と夜の間に休みがあるお店はスタッフを大事にしているという表れでもあるといいます。

(3)清潔感があるか?

古さを売りにしているお店を除き、自分の仕事をリスペクトしているお店はキレイなお店が多いそうです。

(4)自分の店を必要以上にすごいといわないお店

基本的に台湾人は堂々と自慢をする人種ではありますが、鼻につくような自慢をしたり、雑誌の記事などで経営者の自慢がちらついたりする場合には近づかないほうがいいと青木さんはいいます。

(5)ファンシーすぎるお店はNG

台湾人はファンシーなものが好き。でも、ファンシーを前面に出しているお店はファンシーでごまかしていて、ウリがなかったり、こだわりがなかったりすることが多々あるそう。

これらのコツを頭に入れて、当たりのおいしいお店に出会えたら、楽しい旅や生活がより素敵なものになりますね!

台湾好きなら誰が読んでも楽しめる『台湾のきほん』。これから初めて台湾に行く人は「こんな国なのね!」とワクワクドキドキできるはず。

一方、一度行った人や何度も通っている人は、「わかるわかる!」と共感でき、同時に「それは知らなかった」と新たな発見もできるでしょう。ぜひ手にとって読んでみてくださいね。

(文/料理家・まつながなお)

 

【参考】

※青木由香(2015)『台湾のきほん』東洋出版

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