計算が楽しくなる!逆転の発想で「数字を使わず」かけ算する方法

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2015.11.25

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こんにちは。深沢真太郎です。

ビジネスパーソンを数と論理に強くする「ビジネス数学」を提唱する、教育コンサルタントです。

今回はちょっとしたゲームを。

■数字を使わないかけ算・質問編

「紙とペンをご用意ください。

次のかけ算を、数字を使わずに筆算する方法を考えてください。

12×34=?」

筆算ということは文字通りペンで書いて計算する方法ですから、電卓や暗算で処理しましょうという話ではありません。あくまで紙とペンで解決しなければなりません。

私たちはかつて学校で、このようなかけ算はこう筆算すると学んだはずです。

12

×34

————

48

36

————

408

しかし、この方法は数字を使ってしまっています。いったいどうすれば、数字を使わずに筆算なんてできるのでしょうか。

■数字を使わないかけ算・回答編

このテーマに限りませんが、何事も考え方を変えれば道も開けるもの。

よく喩えに使われますが、グラスに水が半分入っている状態を見て、「もう半分しか残っていない」と思うか、裏を返せば「まだ半分も残っている」と思うかの違いです。

数字は使えない。でもそれは、裏を返せば「数字以外なら何を使ってもいい」ということでもあります。ならば、点と線だけで計算したって、構わないですよね。

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つまり答えは、線を交差させることで出来る交点の数を数え上げればおしまいです。

一の位は「8」、十の位は上に位置する4と下に位置する6の合計である「10」、百の位は「3」ですから、結論は408となります。なんだか遊び心もあって、面白いですね。

この筆算は12×34に限らず使えます。あらためて、計算というものを楽しんでみませんか。

考え方を変えれば、道は開けます。

遊び心を持てば、退屈だったものも面白くなります。

(文/深沢真太郎)

 

【参考】

深沢真太郎(2015)『数学女子 智香が教える 仕事で数字を使うって、こういうことです』日本実業出版社

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