年収1000万男性にこだわるのは日本だけ?婚活条件の日米比較

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2015.12.08

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日本では、「年収1,000万円以上の男性と結婚したい」と主張する婚活女性も多く、医者や弁護士などの高収入な職業の男性がモテますよね。

しかし、海外ではどうなのでしょうか?

なんとなく肉体派男子の方がモテそうな気がしますが、たとえばアメリカでも、高収入であればモテるのでしょうか?

気になるその点をさぐるため、「オンラインデーティング」(恋愛・婚活マッチングサービス)を参考に日米のモテる男性を比較してみます。

■アメリカの合コンアプリではバランスいい人がモテる

まずアメリカでは、もはやロマンスの20%はマッチングサービスで行われるとの報告もあるほど、オンラインデーティング市場が進んでいます。

「Pairs」というマッチングサービスを運営するエウレカは、米国IACグループが買収。原価が横ばいなのに売上が伸びていて、魅力的な市場となっています。

他にもいろいろなマッチングサービスがありますが、最近は合コンアプリの「Grouper Social Club」が人気。Facebookでマッチングするので、「Pairs」と同様に使いやすいようです。

最初の1回分の支払いはオンラインで先に済ませるため、すっぽかされるリスクも少なく、そんなこともあってぐんぐん伸びています。アメリカでも合コン需要は大きいのですね。

ちなみにここでモテるのは、ビジュアル、年収、職業、交友関係、すべてバランスよくステータスがある男性です。

■アメリカではビジュアルというよりも直感が重視!

日本のオンラインデーティングの場合、女子は収入を基準にする場合が多いと思います。冒頭でも書いたとおり、ステータスの高い職業が安定してモテる傾向にあるわけです。

たとえば医者や弁護士、コンサルタント、ベンチャー企業の経営者などが、「多忙で出会いがないから」とマッチングサービスに登録している様子。

年収が1,000万を超える人、特にビジュアルがいい人には、「いいね!」が何百も殺到します。

こういう傾向はアメリカでも同じなのかと思ったら、そうでもないようです。

というのも、Grouper Social Clubの他に人気なのが「Coffee Meets Bagle」などビジュアル重視のマッチングサービスだから。

特に「Tinder」などは、完全にビジュアルを見て直感で選ぶサービスになっています。

次々出てくる写真を、「いいね!」と思ったら右スワイプ、そうでなければ左にスワイプして仕分けていきます。お互いがマッチングしたら成功です。

年収は一切出てこなくて、完全にビジュアル重視なのです。

Coffee Meets Bagleでも、重視されるのはビジュアルと年齢のみ。シンプルすぎる構成です。

収入でじっくり絞り込むタイプのアプリが人気の日本に対して、アメリカではビジュアル重視。

しかもストレートなイケメンがモテるというより、直感重視で、自分と合いそうだなと思う人が個別でマッチングされる感じです。

つまり、他人が「いいね!」を押しているからモテるということはありません。人の「いいね!」が何百ついていようと、自分がいいと思うかどうかが大切なのです。

職業などでモテるというよりは、スマートさや見た目の爽やかさの方が重視されるようです。

「ただしイケメンに限る」という言葉があるとおり、もちろん日本でもビジュアルは重視されています。しかし婚活となると条件が重視され、「結婚相手は直観で選ぶ!」という女性は少数派。

もしかしたら、アメリカのように直感で選ぶ方がうまくいくのかもしれません。

(文/渡邉ハム太郎)

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