たった5秒あればOK!捨て下手を卒業して捨て上手になる方法

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2015.12.13

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断捨離やミニマリストがブームになっています。でも、いざ自分自身が捨てようと思ったら、現実的にはなかなか大変ですよね。

しかし、捨てベタになってはいませんか?

捨てベタとは、中途半端なことが嫌いで、愛情が深く、完璧主義者が陥りやすい、捨てるのが下手な状態です。

「買う&もらうが好き」「なんでももったいない」「たくさんないと不安」などなど、さまざまなタイプに分類できます。

なお、捨てる決断ができないのにはいろいろな理由があります。

そこで参考にしたいのが、『捨てられずにいる不要品の「捨てどき」がわかる本』(中山真由美著、扶桑社)。

どんなアイテムをどんなときに捨てるべきなのかがわかる書籍。そのなかから、捨て上手になる方法を見つけていきましょう。

捨てベタの人が捨てられないものトップ10

まず、2,000軒の家を見てきた著者が導き出した「捨てベタの人が捨てられないものトップ10を見てみましょう。

[10位]パソコン

個人データの流出が心配だからと、パソコンを何台も持ち続けている人がいます。しかし携帯電話やパソコンについては、内部データを消去して処分してくれるサービスがあるのでぜひ利用したいところ。

新しいものを買った時点で手放さないと、かえって処理が面倒になります。

[9位]化粧品

2色だけ残っている3色のアイシャドーなど、中途半端なパーツがいくつもあったりします。

化粧品にも賞味期限があるので、開封後半年以内に使いきってください。途中で使わなくなった化粧品には理由があるのです。そして化粧品の持ち方は、ご自身の美しさに現れてしまいます。

[8位]携帯電話

パソコンと同様、「古い携帯電話にはデータが残っているから」と、いつまでも捨てるタイミングを逃してしまったりします。

しかしこれも、個人情報を消去して処分してくれるメーカーのサービスに依頼して捨てましょう。引き取ってもらえますよ。

[7位]食器

5枚セットのうち数枚が欠けても、壊れているわけではないので捨てづらく、いつまでも半端なものが溜まりがちです。

10枚セットの食器などは、人数分を使ったらあとは捨てましょう。一度使った食器はリサイクルショップでは売れないので、買う際に真剣に考えることが重要です。

[6位]年賀状・手紙

人からいただいたものを捨てるのは忍びないと、ずっと残してしまいがち。ですが、特に見なおすこともないはず。処分の期限は2年にしましょう。

先方だって近況を伝えたいだけで、いつまでも保管してほしいとは思っていません。よほど大切にしていて何度も読み返したいもの以外は、2年経ったら処分しましょう。

個人情報はシュレッダーで、あとは紙袋に塩ひとつまみとともに入れるといいでしょう。塩をひとつめみ入れるのは風水で毒出しを意味します。白い紙に包んで捨てるのもおすすめです。

[5位]写真

人の顔が写っているものは捨てにくい。でも、かといって大切にしているわけではなかったりします。自分がよく写っているものだけをおいて、あとは処分しましょう。

名称や年代のラベルをつけ、残しておきたい写真だけを大切に。

[4位]子どもの作品

子どもが一生懸命つくったと思うと、思い入れがあって捨てられません。しかし、どんどん溜まっていってしまいます。卒業のたびごとに、もっとも思い出深いものだけを残して後は処分しましょう。毎月飾るのならいいですが、そうでなければ無限に増えてしまいます。

[3位]靴

足に合わないものから、気持ちが邪魔して捨てられないという事態に陥りがちです。ですが履いていないことには、たとえば足に合わないなどの理由があるのです。

その理由をしっかりと見つめて、自分の足に合うものだけを残して後はリサイクルショップで売ってしまいましょう。

[2位]バッグ

「高かったから」「あの服にはこれ」などの理由で、どんどん使っていないものもが溜まっていきます。3ヶ月使っていないなら、もうサヨナラの時期。新品を買ってボロボロになるまで使い込むつもりで、古いバッグは処分してしまいましょう。

[1位]衣類

似合わないし流行遅れでも、あるいはサイズが合わなくても、衣類はなかなか捨てられません。でも、いま似合うものだけを残して、処分してしまいましょう。

流行遅れに感じたり、サイズが合わなかったり、1年着なかったのには理由があるのです。どうしても手放せないなら、一度着て外出してみると納得できるかもしれません。

捨てベタを卒業して部屋をスッキリさせる秘訣

では捨て上手になるにはどうしたらいいのでしょうか?

そのためには、まず、気になるものからスタートするといいでしょう。そして、ジャッジは5秒で。考えすぎると作業の手が止まってしまいますので、5秒で判断してください。

判断できないときは一旦おいて、また後で判断しましょう。判断できるもののスピードが上がっていけば、勢いがついてきますよ。

そうすることによって、以前は「どうしても必要」と思い込んでいたものが、案外すんなりと手放せるようになるのです。捨て上手になりたければ、ぜひ本書を読んでみてくださいね。

(文/渡邉ハム太郎)

 

【参考】

中山真由美(2015)『捨てられずにいる不要品の「捨てどき」がわかる本』扶桑社

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