要注意!おいしいけど「カロリーが高い冬の飲み物」トップ10

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2015.12.16

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寒い日が多くなった12月、ちょっと一息入れたいときは、甘くて温かい飲みものが恋しくなりますね。

コンビニでも手軽に買える定番といえば、ココアやレモネードなどでしょうか。しかし、ちょっと待って! そのなかにどれくらいのお砂糖が入っていて、どのくらいのカロリーがあるか把握できていますか?

今回、管理栄養士の望月理恵子さんに「冬に飲みたくなる高カロリーな飲み物トップ10」を伺ってきました。知らずに飲んでいる人はぜひチェックしてみてくださいね(カロリーはすべて300mlで計算しています)。

■10位:ゆず茶(100kcal)

ゆず茶はゆずと砂糖・はちみつを入れた飲みものです。自宅でつくる場合は、砂糖やはちみつの量を調整しましょう。また、ゆずジャムを白湯で割る場合は、低カロリーなジャムを使用したり、入れる量を控えめにするなど、工夫をするといいでしょう。

■9位:くず湯(106kcal)

これはダイエット向きの飲みものといえます。1杯飲むだけでかなりの満腹感が得られ、食べすぎも防げるというすぐれもの。食前30分前に飲むと効果的なようです。抹茶やきな粉を入れてもおいしいですが、カロリーはさほど上がりません。

■8位:しょうが湯(111kcal)

しょうが湯は、すりおろしたショウガをはちみつなどと一緒に白湯に溶いた飲みもの。市販品も、レモン汁の風味が強いものは比較的低カロリーです。自宅でつくる場合は、ショウガやレモンの風味を効かせて甘さ控えめにするのがおすすめ。甘味抜きでつくったものはダイエットに適しています。

■7位:チャイ(118kcal)

インド式のミルクティーで、紅茶に牛乳、砂糖、シナモンを入れてつくる飲み物ものです。当然、砂糖の量と牛乳の種類(低脂肪など)でカロリーは変動。砂糖なしでもおいしく飲めるので、砂糖抜きのものを選んでもいいかもしれません。

■6位:はちみつレモン(138kcal)

レモン果汁にはちみつなどで甘みをつけた飲みもの。市販品はあっさりしたものが多いので、レモネードよりもカロリーが低めです。

■5位:ホットミルク(201kcal)

使う牛乳の種類によってもカロリーに違いが出てきます。濃厚牛乳だとカロリーは高めですが、低脂肪牛乳や無脂肪牛乳を使うとカロリーを抑えられます。砂糖やはちみつで甘味をつけるとカロリーは跳ね上がります。

■4位:ホットレモネード(219kcal)

レモン汁に、砂糖やシロップを混ぜて白湯で割った飲みもの。はちみつレモンと似ていますが、市販のものははちみつレモンよりもカロリーが高めな傾向。冷たいレモネードより温かい方が甘味を感じやすいので、自宅でつくるなら甘さ控えめがおすすめです。

■3位:甘酒(243kcal)

「飲む点滴」といわれるくらい、甘酒は栄養満点。日本のスーパーフードともいわれています。しかし、糖質が吸収されやすいので、ダイエットには向いていません。カロリーが気になる人は飲みすぎに注意です。

■2位:ココア(260kcal)

ココアは栄養価も高く、スプーン一杯(約4g)で約16kcal。牛乳300ccと砂糖5gを加えてつくった場合は260kcalになります。ちなみに白湯のみで溶かし、砂糖なしの場合は24kcalと低カロリーです。

■1位:ミルクセーキ(361kcal)

堂々の一位はコレ。牛乳に砂糖・卵を入れているので当然高カロリーになります。自宅でつくる場合は甘さ控えめにしたり、入れる牛乳を低脂肪や無脂肪のものに変えるなどして、工夫をしましょう。

ついつい寒い日に飲んでしまう、温かくて甘い飲みもの。ブレイクタイムにはもってこいですが、なにも考えずに飲んでいるとカロリーオーバーの危険もあります。おおよそのカロリーを知って、上手に利用するようにしたいですね。

(文/齊藤カオリ)

 

【取材協力】

望月理恵子・・・管理栄養士、サプリメントアドバイザー、ビタミンアドバイザー。調剤薬局、サプリメント会社に勤務後、独立。強制・禁止などの指導ではない“楽しく自然に身に付く栄養カウンセリング”と、アンチエイジングクリニックや皮膚科などで美容・肩こり・冷え・眼精疲労など“健康な人にもおこりうる悩みに対してのカウンセリング”を得意とする。現在は、健康検定協会を運営しながら、栄養専門誌など、幅広い媒体で執筆活動中。

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