12月にありがちな不安が一瞬でスーッと消えていく4つの思考法

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2015.12.17

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年末になると、無事に年が越せるかという不安から自殺者が増える……と昔からよくいわれていました。

しかし内閣府が発表している「自殺の統計」で、平成20年から26年の7年間の自殺者の数を月ごとに見てみると、12月が1年でもっとも少なくなっています。

そもそも、年間3万人といわれていた自殺者の総数も、平成26年には約2.5万人にまで減っています。日本の自殺者は、減少傾向にあるようです。

ではどうやったら、12月の「死にたい」と思ってしまうほどの不安な気持ちをすぐに解消できるでしょうか?

その方法を、スピリチュアルヒーラーの加納ミサさんにお聞きしました。

■1:自分にやさしくする

不安にかられているときほど、自分に対して厳しくなってしまうもの。でも、自分への厳しい視線が、なおさら不安を増大させてしまいます。そこでお勧めしたいのが、自分にやさしくしてあげること。「私はこんなに不安を抱えていたのね」と、自分自身の心に語りかけてみましょう。

「不安を無理に打ち消そうなんて思わないことです。いまは、不安を持っていたいだけ。『不安を持っていることは悪いことではない』と考えましょう」(加納さん)

■2:不安に思っていることがまだ現実に起きてはいないと理解する

「まだ起きていない未来に対して『ああなったらどうしよう』『こうなったら大変だ』と、考えてしまっていませんか? つまり、いまはまだ、困った状況に直面しているわけではありませんよね? そのことを冷静に理解しましょう」と加納さん。

旅行に出かける前に“もし飛行機が落ちたらどうしよう”などと考えて不安になってしまう人が、まさにこれに当たるかもしれません。たしかに、まだなにも起きていませんし、なにが起きるか先のことは誰にもわかりません。

■3:不安は誰にでもあることに気づく

加納さんによると、「不安は、どの時代でも、あらゆる人すべてに宇宙がくださった感情のひとつ」。つまり「不安」は、「楽しい」「うれしい」などと同じように、誰もが持っている感情なんですね。

不安のまっただなかにいるときには、とても心細くなって世界で自分が独りぼっちだと思ってしまいがち。ですが不安の感情は誰もが持っているものだと思うと、自分以外の人々とのつながりが感じられ、心細さが減っていくのではないでしょうか。

■4:不安材料をメリットに置き換える

不安を感じたからこそ、友だちや家族にやさしくできた……など、不安を感じたゆえに得られたメリットもきっとあるはず。そのメリットに気づくことで、不安を味方につけることができると加納さんはいいます。

「雨降って地固まる、という言葉があるように、一見ネガティブに思えることでもよい結果をもたらすことは案外多いものです。あなたが思っているより、悪いことは起きていないものなんですよ」(加納さん)

理由のある不安は、その理由を取り除く工夫が必要かもしれません。一方で、漠然とした不安は、考えてどうにかなる問題ではなかったり、未来に対しての悪い妄想だったりすることが多いものです。

悪い妄想に支配されて過ごすなんて、なんだか時間がもったいないですよね。これらの思考法で不安をポジティブに捉えて、ハッピーに過ごす時間を増やしましょう。

(文/宮本ゆみ子)

 

【取材協力】

※加納ミサ(かのう・みさ)・・・スピリチュアルヒーラー。セッションを受けた人が深い層へと降りていく「スピリチュアルコーチング」のヒーリングメソッドが評判を呼び、幅広い層が癒しを求めて全国から訪れている。現在は、自分の物語を生きる「創造の世界へ」の活動も行っている。

 

【参考】

物語のある世界へ 加納ミサ公式サイト

警察庁の自殺統計に基づく自殺者数の推移等-総務省

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