要注意!おいしいけど「カロリーが高いお酒のシメ」トップ10

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2015.12.25

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忘年会などで、お酒を飲む機会が増えるこの時期。

揚げ物をツマミにビールや焼酎、日本酒で盛り上がり、夜も更けるころ、最後のシメに「なにか食べようか」となってしまうこと、ありますよね。

でも、その1品にどれだけのカロリーがあるかご存じですか? 今回は、管理栄養士の望月理恵子さんに「高カロリーなお酒のシメ トップ10」を伺いました。平均的な1人分の量で比較してみましょう。

■10位:中華スープ(54kcal)

糖質をそれほど含まないスープはカロリーも低め。ただし卵やコーンなどが入ると、プラス30kcalほどになります。カロリーはそこまで高くないですが、スープに含まれる塩分は1人分1.5gと高めなので要注意。

■9位:たまご雑炊(140kcal)

少量のご飯とたまご、出汁だけであれば、かなりヘルシー。少量のご飯でも出汁を吸い込むので、満腹感もあります。鍋の残りのスープで作る場合は、肉や魚など鍋の具材が含まれるため、その分カロリーはアップします。

■8位:焼おにぎり 1個(145kcal)

これは1個でのカロリーです。居酒屋さんでは2個1セットとして出てくるので、その場合は300kcalほどに。通常のおにぎりと違い、具材が入っていない分、やや低カロリーといえます。

■7位:おにぎり 1個(215kcal)

これも、居酒屋さんでは2個1セットとして出てくるので、それを食べた場合は400kcalほどに。ただ、ツナマヨやたらこなどを避け、梅やシャケ、昆布など具材に気をつければ、50Kcal前後ダウンできます。

■6位:うどん(242kcal)

なんとなく低カロリーのイメージがありますが、ご飯ものよりうどんの方が水分量が多くサラッと量が食べられるので、結果的にカロリーオーバーになることも。

たまごや肉炒めなどをトッピングにすると、さらに100kcal近くカロリーがアップします。

■5位:のり茶漬け(262kcal)

さらっと食べられてしまうので、おなかの隙間に入りやすく、お酒のシメの定番ともいえる一品。お茶を濃いめにしたり、お茶の量を増やして少なめのご飯によく吸わせてから食べると満腹感も得やすくなります。

あなご、鯛やまぐろの刺身、いくら、明太子などをトッピングすると、その分カロリーが上がります。

■4位:そば(296kcal)

もっとも低カロリーなそばメニューは、ザルそば。天ぷらそばだとプラス120kcalほど。寒いからといってカレー南蛮そばにするとプラス200kcal、おにぎり1個分多くなることもあるので、トッピングには注意が必要です。

■3位:アイスクリーム(315kcal)

コースメニューの最後に出てくると、満腹でもつい食べてしまうアイスクリームですが、カロリーは高め。チョコレートソースやベリーソースなどのトッピングでプラス50kcalになることも。アイスクリームよりシャーベットの方が、乳脂肪分が少ないので低カロリーです。

■2位:卵かけご飯(343kcal)

意外とカロリーが高めなのが卵かけご飯。ご飯1膳で252kcalあり、数字を押し上げています。卵1個を出汁で溶いて2人で半分にすれば、50kcalほど低エネルギーになります。

ごはんを少なめによそって、卵を2人で分ける工夫をすれば、100kcal近くカロリーが抑えられます。また、醤油をかけすぎることで塩分摂りすぎにもなりがちなので気をつけましょう。

■1位:ラーメン(550kcal~)

お酒のシメの王様ともいえるラーメンは、高カロランキングも1位。なかでも味噌ラーメンはトッピングを食べなくても550kcal、つけ麺は650kcal以上です。

そのなかにあって、豚骨ラーメンは496kcalと意外と低カロリー。望月さんは「麺だけで300kcalほどなので、春雨を使ったものやノンフライ麺など工夫するといいですね」とアドバイス。塩分も多いので、スープは飲み干さないのが鉄則です。

楽しい雰囲気にお酒もすすみ、いい気分のままおいしいものを食べて解散、といきたいところですが、あとで後悔するのもイヤですよね。この時間まで飲んでいたお酒やツマミにもカロリーがあることを忘れてはいけません。

連日のように忘年会があるという人は、摂取カロリーの面でもハメを外しすぎないように。充分気をつけて、楽しい年末を過ごしましょう。

(文/よりみちこ)

 

【取材協力】

望月理恵子・・・管理栄養士、サプリメントアドバイザー、ビタミンアドバイザー。調剤薬局、サプリメント会社に勤務後、独立。強制・禁止などの指導ではない“楽しく自然に身に付く栄養カウンセリング”と、アンチエイジングクリニックや皮膚科などで美容・肩こり・冷え・眼精疲労など“健康な人にもおこりうる悩みに対してのカウンセリング”を得意とする。現在は、健康検定協会を運営しながら、栄養専門誌など、幅広い媒体で執筆活動中。

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