基準は「4C」だけじゃない!失敗しないダイヤモンドの選び方

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2015.12.26

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株式会社キャリアデザインセンターが働く女性に行った「仕事観」に関するアンケート調査によると、「普段、仕事をがんばったときに“自分へのご褒美”をあげますか?」という質問に、「Yes」と回答したのは75.7%。実に4人に3人に上っています。

なかには、今年1年がんばった自分へのご褒美にジュエリーを購入しようと考えている人も多いはず。

そこで、ジュエリーコンシェルジュの白山淳子さんに、失敗しない1粒ダイヤモンドジュエリーの選び方をお訊きしました。

■1:ダイヤの爪は小さいものを選ぶ

よいダイヤを選ぶ基準として、色(カラー color)、透明度(クラリティ clarity)、重さ(カラット carat)、研磨(カット cut)の頭文字をとった「4C」が国際的な品質評価の基準になっています。

でもジュエリーとして選ぶときは、石そのものだけではなく、ダイヤモンドを留めてある爪の部分にも注目したほうがいいと白山さん。

「一般の方にはあまり知られていませんが、1粒ダイヤモンドであれば、爪は小さいものほど職人さんの腕がいい証拠です」

大量生産品などは、爪が大きくなりがちなのだとか。ぜひ自分の目で確かめたいですね。

■2:自分に合った地金の色を選ぶ

1粒ダイヤモンドのリングといえば、プラチナ台のエンゲージリングのイメージがあります。でも婚約指輪でないのなら、地金はプラチナにこだわることなく、指や好みに合わせて選びましょう。

白山さんによると、「色白のかたであればプラチナやホワイトゴールドがお似合いですが、日焼けしたかたならイエローゴールドをお薦めします」とのこと。

「指が太くて短いから指輪が似合わない……」と感じるかたは、お肌になじむピンクゴールドの台を選んで、リングの幅を狭めにするといいようです。

■3:小さくても品質のよいダイヤモンドを選ぶ

「自分自身のダイヤを選ぶなら、輝きを基準に選んでください。自分の指を眺めたときに、あなたの瞳に“輝く光”が映っていなければいけません」と、白山さんはいいます。

ダイヤのジュエリーというと、つい大きさにばかり注目してしまいがちです。しかし大きさよりも質のよいダイヤモンドこそが、働く女性にふさわしいといえそうです。

■4:ダイヤモンドの色の幅を広げてみる

白山さんによると、ダイヤモンドの色は、茶色や青、ピンク、黄色、緑など、各職に広がっているのだとか。

白山さんから「今や女性のライフスタイルも、自分の好きなものだけに囲まれて生きる時代。ご自分がいちばん好きと思える色を選んでみてください」とのアドバイスをいただきました。

ただし、カラーダイヤモンドは、天然のものと加工したものとの2種類があって、価格には差があるので気をつけたいところです。

エンゲージリングっぽくないデザインのものを選べば、いつ身に着けていても違和感がありません。せっかくですから先入観に捉われず、自分に似合うものをじっくりと選びたいですね。

(文/宮本ゆみ子)

 

【取材協力】

※白山淳子・・・お客様の顔や肌の色、手の形など全体像からお客様にピッタリな宝石を選び出すことで、女性たちの眠っている魅力を開花させ、より輝かせるためのプロデュースを行っている。顧客には、有名女優や、ベストセラー作家、スポーツ界などたくさんの著名人がいる。

 

【参考】

Bellezza Jewelry

仕事に前向きになるカギは「自分へのご褒美」にあり!? 働く女性が自分に贈るプレゼント-Woman type

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