平均7.5時間かかる「大掃除」を快適&効果的に行う3つの方法

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2015.12.30

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寒い日が続くと、どうしても体を動かすのが億劫になりますよね。それで、「そろそろ大掃除をしなくては」と思いつつ、未だに手をつけられていない人もいるのでは?

株式会社プラネットの調査によると、42.8%の人が12月後半までには大掃除を始めると回答しています。

しかし、大みそかの数日前に始めるという人が14.3%、前日に始めるという人が2.8%。さらに、大みそか当日に始めるという人も1.6%という結果になっているのです!

自分以外にもこれから大掃除を始める人が少なからずいるとわかると、ちょっと安心しますよね。

ちなみに、同調査によると、大掃除は平均7.5時間かかるものなのだとか。こんなに時間がかかるのなら、気持ちよく取り組みたいと思いませんか?

そもそも掃除は、嫌な匂いのせいで気分が悪くなりがち。

そこで、アロマの力を使って快適に、しかもより効果的に大掃除をする方法を、アロマセラピストの恩田ルウシイさんにうかがいました。

■1:ホコリの嫌な匂いにはティーツリーを!

大掃除のときは、ホコリもたくさん舞います。とくに、照明のかさなど、ふだんなかなか手をつけない高いところを掃除すると、どうしてもたくさんのホコリが舞うもの。

そんなときは、マスクでホコリ対策をしつつ、香りも楽しんでみてはいかがでしょう。

使い捨てのマスクにオイルを数滴たらします。おすすめの香りはティーツリー。ティーツリーには、殺菌作用に加えて、頭をすっきりさせる効果もあるのです。

「ティーツリーの殺菌作用については、数ある他のエッセンシャルオイルと比較してもかなり優れていて、天然の消毒液ともいえるほどです」と恩田さん。

風邪やインフルエンザの予防にもおすすめ。また、皮膚に直接塗ることもできるため、虫さされ、ニキビ、水虫、じんましんなどにも効果的。一家に一本あるとさまざまな場面で活躍するそうです。

■2:雑巾の嫌な匂いにはオレンジスイートを!

年々、お掃除グッズは進化していますが、それでも年末の大掃除に使うグッズとして前述の調査で堂々1位にランクインしたのは「雑巾」。81.5%の人が使うと回答しています。

雑巾は拭き掃除には欠かせない定番のアイテムですが、拭いてもなかなか落ちない汚れに手こずると、いつの間にかイライラが募ることもありますよね。さらに、使い古した雑巾だと匂いが気になることも……。

そんなときは、バケツの水に殺菌作用のあるオレンジスイートやペパーミント、ローズマリーの精油を5滴程たらしてみましょう。これらは殺菌作用のあるオイルなので、雑巾も清潔に保てるのです!

また、アロマの力で心が落ち着いたり、 集中力が高まったりという効果もありますよ。

■3:掃除機の嫌な匂いにはペパーミントを!

年末の大掃除に使うグッズの第2位は「掃除機」。雑巾と同じく8割以上の人が大掃除のときに使うという掃除機ですが、排気が気になるという方も多いのではないでしょうか。

そんなときは、ティッシュペーパーやコットンなどにオイルを2~3滴つけて掃除機に吸い込ませます。あとはいつもと同じように掃除機をかけるだけでOK。

殺菌・抗菌作用の強いペパーミントやティーツリーを使うことで、より清潔なお部屋に。加えてダニ対策にもなります。

また、シトロネラはレモンに似た香りで、気分もすっきりしますよ。

年末は何かと慌ただしく過ぎていきますが、おうちも心もすっきりさせて、新年を迎えたいもの。香りの力を借りながら、快適に大掃除ができるといいですね。

(文/ヨガインストラクター・松山史恵)

 

【取材協力】

※ルウシイ恩田・・・英国IFA認定アロマセラピスト、英国ITEC認定リフレクソロジスト、『Herba relaxing studio』主宰、『Say it with Lucys』主宰。

「ニールズヤードレメディーズスクールオブナチュラルメディスンズ」IFAコース卒業。ロンドンの「School of natural therapy」に留学し、ITEC認定リフレクソロジストのライセンスを取得。帰国後、逗子で隠れ家サロン「ヘルバ」をスタート。カルチャースクール等での講座も開催。

また、家業のアンティーク屋の2代目として、若い人に向けて日常生活に取り入れやすいアンティークを使った暮らしを提案している。

 

【参考】

年末の大掃除・お掃除シートに関する意識調査-株式会社プラネット

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