食べすぎ注意!実は「糖分が多く含まれているケーキ」トップ10

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2016.01.11

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甘いケーキは、紅茶やコーヒーと相性抜群! 午後のティータイムにいただきたいセットですよね。しかしケーキには、砂糖がたっぷり入っているイメージもあります。砂糖のとりすぎは注意が必要。

世界保健機関(WHO)は2015年3月、平均的な大人の1日の砂糖摂取量を25g未満に抑えるよう呼びかける指針案を発表しています。

そこで今回は、管理栄養士の望月理恵子先生に「糖分が多いケーキトップ10」を伺ってみました。ケーキの種類によって、糖分量がかなり違うようですよ。

■10位:ミルフィーユ(32.4g)

パイ生地を重ね、その間にカスタードクリームを挟んだミルフィーユ。砂糖が入っているカスタードクリームや、生地の薄力粉と強力粉により糖分が高くなります。さらに、なかに入っているフルーツも糖分を上げています。

■9位:シャルロット(33.4g)

女性の帽子に見立てた、見た目もかわいいシャルロットが9位。糖質の多いパンやスポンジ、ビスケット、クッキーで周りを型取り、なかにババロアやフルーツを詰めているケーキなので、糖分は高めになります。

■8位:ティラミス(33.5g)

ティラミスは、コーヒーとリキュールを染み込ませスポンジと、マスカルポーネチーズを使ったケーキ。小麦粉主体のスポンジと、チーズに混ぜ込む砂糖で糖分がアップします。コンビニやスーパーでも買える人気スイーツですが、食べすぎには要注意!

■7位:チョコレートケーキ(34.47g)

定番のチョコレートケーキが7位にランクイン。小麦粉メインのスポンジとチョコレートで糖分が高くなります。またデコレーションでフルーツがのると、糖分もさらにアップ。柑橘系のフルーツに変えることで、少し糖分を抑えられます。

■6位:いちごタルト(36.1g)

タルト生地の上に苺がのった、いちごタルト。小麦粉でつくる生地に加え、糖度の高い苺が全体の糖分を高くしています。手づくりする場合は、タルト生地にアーモンドパウダーを多めに使えば糖分をダウンさせることができます。

■5位:アップルパイ(38.3g)

サクサクのパイと、甘いりんごがマッチするアップルパイ。小麦粉からつくるパイ生地に、砂糖煮にしたリンゴを敷き詰めているので、糖分が高くなっています。

冷凍パイシートを使えば、気軽にアップルパイをつくることができますが、食べすぎないよう気をつけましょう。

■4位:マロンケーキ(38.6g)

マロンケーキは栗自体の糖分が高いだけでなく、甘露煮にする際にも砂糖を大量に使っています。またスポンジやマロンクリームなどにも砂糖が使われるため、アップルパイよりも高糖分に。

■3位:ホットケーキ(49.7g)

家で簡単につくれるホットケーキは、小麦粉メインのケーキなので糖質が高くなります。

ホットケーキ1枚で50g近くあり、2枚重ねれば100g近い糖質に。これにフルーツを入れると、さらに糖分がアップします。糖分を気にするなら、トッピングはしないようにしましょう。

■2位:モンブラン(49.52g)

栗を使ったケーキがまたもランクイン。モンブランは、スポンジ生地の土台に生クリームをホイップし、細い麺状にしたマロンクリームをあしらったケーキ。栗とスポンジ生地により、高糖質になっています。

■1位:マロンタルト(89.8g)

ダントツの1位は、なんとマロンタルト。同じように栗を使ったモンブランやマロンケーキとくらべても、糖分量はかなり高くなっています。これは砂糖を使った甘露煮に加え、生地としてタルトが使われているから。

秋冬になると栗を使った限定スイーツが増えますが、ダイエットを意識するなら控えるべきかもしれません。

ダイエットの敵だとわかっていても、つい食べたくなるケーキ。望月先生によると、スフレのようにカロリーが低いケーキは、糖分も低いといいます。

一方で、砂糖や小麦粉は糖質が多く、スポンジケーキや甘さが際立ったものは糖分が高め。また栗のように、糖分の多い素材を組み合わせたときは、ケーキ全体の糖質量も高くなるとのこと。ただし、くるみやアーモンドが入っているものはその分、生地量が減るため、糖分も少なくなるそうです。

これからケーキを選ぶときは、糖分にも気をつけてみましょう。

(文/椎名恵麻)

 

【取材協力】

望月理恵子・・・管理栄養士、サプリメントアドバイザー、ビタミンアドバイザー。調剤薬局、サプリメント会社に勤務後、独立。強制・禁止などの指導ではない“楽しく自然に身に付く栄養カウンセリング”と、アンチエイジングクリニックや皮膚科などで美容・肩こり・冷え・眼精疲労など“健康な人にもおこりうる悩みに対してのカウンセリング”を得意とする。現在は、健康検定協会を運営しながら、栄養専門誌など、幅広い媒体で執筆活動中。

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