要注意!おいしいけど「意外とカロリーが高いお餅」トップ10

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2016.01.14

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お正月に欠かせないお餅は、余ってしまうこともよくありますよね。カビが生える前に消費したいのに、毎回同じ食べ方になってしまい、飽きてしまったという人も多いはず。

だからこそいろいろとアレンジして、おいしく食べきりたいものです。しかしお餅は、食べ方次第でけっこうなカロリーになることも。

そこで今回は、管理栄養士の望月理恵子さんに「高カロリーなお餅の食べ方トップ10」を伺いました。

定番の食べ方から、いま話題のアレンジレシピまでがランクイン。100g当たりのカロリーで比較してみましょう。

■10位:きなこもち(230kcal)

きなこもちは、砂糖を混ぜたきな粉をお餅に絡めたもの。1個につき約10gのきな粉を使うため、お餅1個で138kcalほどになります。

砂糖ときな粉を混ぜるときに、少量の塩を入れて砂糖の味を引き立てると、砂糖の量が少しでもおいしく食べられます。

■9位:焼きもち(236kcal)

焼きもちは、餅を火であぶって焼いたシンプルな食べ方。お餅は1個50gで、118kcal。2個で236kcalになります。よもぎが入った草餅にすれば、100gで10kcalも減らすことができます。

■8位:ピザもち(241kcal)

ピザもちは、お餅の上にピザソースやチーズ、好きな具材をのせたもの。お餅1個で169kcalとなり、普通に食べるよりもカロリーは高め。

たっぷりチーズをのせるとおいしいですが、チーズを増やすとその分カロリーが上がるので要注意です。

■7位:チーズもち(252kcal)

チーズもちは、チーズをのせてチンするだけのお手軽レシピ。お餅とチーズは相性抜群で、何個も食べてしまいそう。しかし、お餅1個にチーズを10gほど使うので、1個で151kcalに。チーズは塩分も多いので、使いすぎに気をつけましょう。

■6位:あんこもち(253kcal)

定番のあんこもちが6位にランクイン。お餅に甘いあんこをまぶしている分、カロリーが増え、お餅1個で142kcalに。あんこは20gで50kcalほどなので、つける量を調整することでヘルシーになります。

■5位:砂糖醤油もち(262kcal)

砂糖と醤油を混ぜ、お餅をつけて食べる砂糖醤油もち。砂糖を使う分、カロリーはアップします。餅1個当たり35kcal増え、1個で153kcalに。砂糖を入れ過ぎないようにしましょう。

■4位:磯辺焼き(268kcal)

4位の磯辺焼きは、お餅にお醤油を塗って、海苔を巻いたもの。人気の食べ方ですが、塩分は多少高くなります。甘味を使わないので、焼きもちとそれほど差はありません。

■2位:黒蜜もち(283kcal)

黒蜜もちは、餅に甘い黒蜜をかけたもの。黒蜜は大さじ1杯で50kcalと高カロリーなので、全体にかけるよりも、食べる先にだけつけて食べるようにすると、カロリーが抑えられます。黒蜜をたくさんかけると、糖分の摂り過ぎにもなるので注意しましょう。

■2位:ベーコンもち(283kcal)

同率2位となったのが、餅をベーコンで巻いて焼いたベーコンもち。酒のおつまみにも合いそうです。ベーコンは1枚で70kcal。さらにベーコンは脂分が多いので、カロリーとともに脂質がアップします。

■1位:バター醤油もち /バターもち(336cal)

ダントツの1位がコレ。どちらもバターと砂糖を使っているので、当然高カロリーになります。餅1個が70gほどですが、それでも300kcal超えに。

バター醤油もちは、バターと醤油、砂糖を混ぜたものにお餅をつけて食べます。醤油を加えているので、カロリーだけでなく、塩分も高くなるのです。

またバターもちは、北秋田の名物。餅にバターや小麦粉、卵黄、砂糖を混ぜてつくられます。

好きなお餅の食べ方は入っていましたか? 切り餅1個(50g)は約118kcalですが、なにと一緒に食べるかによってカロリーが大きく変わってきます。

砂糖やバター、チーズを使う場合はカロリーも高くなりがち。これらを入れるときは量を調整することで、カロリーも抑えることができそうです。

他にも、焼いたお餅に納豆をかけた納豆もちは218kcal(100g)。すり潰された枝豆に砂糖を混ぜたものをお餅につけて食べるずんだもちは、203kcal(100g)となっています。

お餅の食べ方はたくさんあります。食べすぎには注意しつつ、いつもと違うレシピで食べてみるのも楽しそうですね。

(文/椎名恵麻)

 

【取材協力】

望月理恵子・・・管理栄養士、サプリメントアドバイザー、ビタミンアドバイザー。調剤薬局、サプリメント会社に勤務後、独立。強制・禁止などの指導ではない“楽しく自然に身に付く栄養カウンセリング”と、アンチエイジングクリニックや皮膚科などで美容・肩こり・冷え・眼精疲労など“健康な人にもおこりうる悩みに対してのカウンセリング”を得意とする。現在は、健康検定協会を運営しながら、栄養専門誌など、幅広い媒体で執筆活動中。

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