気をつけよう!お一人様の不安を倍増させてしまう5つのNG行動

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2016.01.26

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みなさんは恋愛や仕事、人間関係などに不安や悩みはありませんか?

セコム株式会社が、20歳以上の全国の男女500名を対象に「不安に関する意識調査」を実施したところ、75%の人が「なにかに不安を感じている」と回答。なかでも「老後の生活や年金」に不安を持つ人が最多という結果になりました。

とくに独身の人は、お金や健康など将来に対する不安を持つ人が少なくないでしょう。

そこで今回はビジネスライターの金田みねねさんに、「おひとりさまの不安を倍増させてしまうNG行動」について伺ってみました。

■1:いざという時のお金を口座に入れておかない

働いてもなかなか貯金ができない、お金はあるだけ使ってしまうという人も少なくないはず。でも銀行口座にお金がなければ、たとえばマンションの更新料が必要になったときなどにも支払うことができません。

支払い日までにお金を残しておかない、残しておけないのは危険なこと。「払いたいのに払えない」状況は、精神的に不安定になるのです。

さらに市民税や保険料を払えないというストレスは、時間が経つと「私はなんてダメ人間なんだ」というようなネガティブ思考につながってしまいます。「支払いを待ってもらうのは恥」と思って、貯金するようにしましょう。

無駄遣いが多い人は、銀行の自動積立を利用したり、月に使う金額をあらかじめ決めてその額だけ引き出して使うようにするなど、お金が貯まるように工夫してみましょう。貯金の習慣をつけることは、老後資金を貯めるためにも役立つはずです。

■2:不調時にすぐ病院に行かない

「仕事が忙しいから」「病院に行くはお金も時間もかかるから」などと、ちょっとした体の不調ならそのまま放っておく人もいるでしょう。

しかし、もし大きな病気になれば、仕事ができません。そして働けない日が続けば、そのぶん収入が減ってしまいます。

また体の不調は、心の不調にもつながりやすいもの。病院に行かないで放置すれば治りも遅いので、不安が倍増することになるのです。年をとれば体力も衰えるので、すぐ専門医に相談することを習慣にしましょう。

■3:年をとったらできない職業に就く

生涯独身の場合は、すべて自分で生活費を確保しなければならないので、お金に対する不安が大きいもの。また安定した生活を送るためにも、働いて収入を得る必要があります。

しかし若さが求められる職業に就くと、「私ってどうなるんだろう?」と思いやすくなるといいます。たとえば、グラビアアイドルや企業の受付といった職業です。この不安は年齢を重ねるにつれて、さらに大きくなるでしょう。

もともとそういった職業の人でなければ、転職するときに「長く続けられそうな職業かどうか」を考えるようにしてください。

■4:仕事で成功体験を積んでおかない

将来の不安は、「定年まで働けるのか」といったことを考えるときに募りやすいもの。いまの時代、就職したからといって定年まで安泰ではありません。

仕事ができない人はとくに、「このままで大丈夫かな」と不安になりがちなので、成功体験を積み重ねておくようにしましょう。

■5:老後に住む家を決めておかない

2014年の日本人の平均寿命は男性80.5歳、女性86.83歳。定年を迎えた後も20年以上、生活していく必要があるわけです。

おひとりさまにとって、一番の不安は住むところ。将来の家が決まっていないと、精神的にも余裕が持てません。そのため、実家に戻るか、マンションや一軒家を買うか、入りたい老人ホームを決めておくか、なんとなくでも決めておくようにしましょう。

一度きりの人生、毎日楽しく過ごしていきたいもの。不安を少しでも取り除くためにも、いまからNG行動はなおしておきましょう。

(文/椎名恵麻)

 

【取材協力】

※金田みねね・・・ビジネスライター。社員数20名ぐらいのブラックIT企業で勤務していた経験を活かし、主にビジネス誌やビジネス情報サイトで上司や同僚からのモラハラ、パワハラ、サービス残業や休日出勤、社内恋愛や女性社員同士のマウンティングなどの人間関係トラブルの記事を執筆中。裏横浜に住んでおり、中華街が大好き。

 

【参考】

日本人が感じる不安、「老後の生活や年金」が最多78.0%が受給額は「不足」、理想との差は月9万円-MONEYzine

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