要注意!おいしいけど「意外とカロリー高いご飯料理」トップ10

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2016.03.06

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日本人の食生活には欠かせないご飯。おかずと一緒に食べるだけでなく、具材が入ったご飯料理にすることもありますね。

でも、ご飯にはカロリーが高いイメージがありませんか? 事実、ダイエット中は炭水化物を控えるという人も少なくありません。

そこで今回、管理栄養士の望月理恵子さんに「高カロリーなごはんトップ10」を教えていただきました。ちなみにご飯1杯分(140g)は約235kcal。そのご飯を調理すれば、カロリーはアップします。人気のご飯料理には、どのくらいカロリーがあるのかを見ていきましょう。

■10位:蛸めし(308kcal)

10位は蛸とお米、調味料を一緒に炊き込んだメニュー。みりんや日本酒などの調味料でカロリーが増します。

蛸の分量を多くし、ご飯の量を減らすことでカロリーダウンにつながります。自作するときは試してみてください。

■9位:栗おこわ(327kcal)

おこわは日本酒やもち米を使っているため、通常のご飯よりカロリーが高くなります。具材を栗ではなく、わらびやぜんまいなどの山菜にすればカロリーを抑えられます。

■8位:ジャンバラヤ(412kcal)

鶏肉やベーコン、エビ、トマト、ピーマンなどが入ったジャンバラヤ。1つ1つの具材はハイカロリーではありませんが、豊富な具材がトータルカロリーをアップさせます。肉ではなく、イカやあさりなどの魚介をメインにするとヘルシーに!

■7位:えびピラフ(520kcal)

ピラフは、お米をバターで炒るためカロリーが高くなります。さらにベーコンやエビなどの具材を油で炒めるので、脂質も多くなってしまいます。先に茹でたり、レンジで火を通したりしておくと、炒め油が少量で済むのでカロリーをカットできます。

■6位:釜めし(525kcal)

釜にお米と肉、野菜などを入れ、味つけして炊き込んだ釜めし。砂糖や日本酒などの調味料に、卵や鶏肉、しいたけなどの具材が豊富なため、カロリーも高くなりがちに。

またご飯の量も、通常お茶碗で食べるより多めに釜飯に入っています。自作する場合は、ご飯の分量を通常の1膳量にすることでカロリーを抑えられます。

■5位:チキンライス(563kcal)

ご飯と鶏肉を油で炒め、トマトケチャップなどで味をつけたチキンライス。子どもから大人まで大好きなメニューですよね。

バターとケチャップ、そして炒め油でカロリーは高くなります。バターを使わず、コンソメやだしの風味で食べるとカロリーカットに。

■4位:ドライカレー(587kcal)

ひき肉と野菜、ご飯を炒めてカレー粉を加えたもの。最近では、市販でドライカレーの素も売られているため、家でつくる人も多いはず。

ドライカレーは、具材を油で炒めるためカロリーはアップします。野菜を多めにし、あらかじめレンジや茹でて火を通しておくことで炒め油の量が少なく、カロリーダウンになります。

■3位:ビビンバ(593kcal)

焼肉屋さんで注文することが多いビビンバが、3位にランクイン。

具材は野菜が多いですが、サラダ油やごま油、砂糖などの調味料によってハイカロリーに。薄味にしたり、ぜんまいやもやしなどを多くしたりして、ご飯の量を減らすとカロリーは低くなります。

■2位:チャーハン(673kcal)

簡単につくれるチャーハンですが、炒めるときに油を使うためカロリーは高くなります。

さらに焼き豚やベーコンなどの肉類でもカロリーが増しますが、魚介類やピーマン、グリンピース、玉ねぎやレタスなど野菜メインの具材にすればカロリー減になります。

■1位:ちらし寿司(718kcal)

お祝いごとには欠かせないちらし寿司が、なんと1位に。油を使うチャーハンよりもカロリーが高いとは意外ですよね。

ちらし寿司には、いくらやたまご、エビなど具材が豊富で、酢飯にはみりんや砂糖など調味料が使用されているのでハイカロリーになるのです。酢レンコンやきゅうり、紫蘇などを多くし、ご飯の量を減らすとカロリーを減らすことができるそうです。

腹持ちがよく、おいしいご飯料理。ですが春に向けてダイエットを意識するならば、高カロリーなものはなるべく食べる頻度を減らしたいところ。自宅でつくるときには、具材や調味料、ご飯の量に気をつけることで、カロリーを抑えることができるでしょう。

(文/椎名恵麻)

 

【取材協力】

望月理恵子・・・管理栄養士、サプリメントアドバイザー、ビタミンアドバイザー。調剤薬局、サプリメント会社に勤務後、独立。強制・禁止などの指導ではない“楽しく自然に身に付く栄養カウンセリング”と、アンチエイジングクリニックや皮膚科などで美容・肩こり・冷え・眼精疲労など“健康な人にもおこりうる悩みに対してのカウンセリング”を得意とする。現在は、健康検定協会を運営しながら、栄養専門誌など、幅広い媒体で執筆活動中。

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