「80点主義」で考えるべし!幸せを引き寄せる超シンプルな方法

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2016.04.10

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「全然いいことが起きない」「世の中は不公平だ」と不満や愚痴をこぼすことはありませんか?

不運なことばかりが続くのは、決して偶然ではない。自分の身の周りに起きることは、すべて自分の心が引き寄せている。そう主張するのは、『人生がうまくいく引き寄せの法則』(扶桑社)の著者でカウンセラーの植西聰氏。

心のなかのプラスのエネルギーはプラスの出来事を、マイナスのエネルギーはマイナスの出来事を引き寄せるそうです。つまり幸せを引き寄せるには、心の中にプラスのエネルギーをどんどん増やしていくことが大切。それは、誰にでも可能だというのです。

きょうは本書のなかから、いくつの方法をピックアップしてみたいと思います。

■1:80点主義で考えていく

自分のことを完璧主義者だと思っていますか?

たとえば、友人が待ち合わせに5分遅れてきたときをイメージしてください。ほとんどの人は、少しイライラしてもすぐに忘れてしまうもの。しかし完璧主義の人は「なんで5分遅刻するの? 私は5分前に来たのに」などと腹を立てるそうです。

怒りの気持ちは、大きなマイナスのエネルギーを生むといいます。そこで著者が勧めるのが「80点主義で考える」こと。100点満点でなければ納得できない、という気持ちを捨てて、「80点ぐらいでまぁいっか」と考えるということ。

「まぁいっか」という考えができると、自分自身に対するプレッシャーも和らぐうえに、人に対してストレスを感じることも減るのだそうです。

不完全なものや、他人の欠点を受け入れるおおらかさが、プラスのエネルギーを増やすコツになるわけです。

■2:瞑想でリラックスする

「最近、引き寄せがうまくいかない」というときは、不快な感情を抱いたときに生まれるマイナスのエネルギーが増えている可能性があるそうです。そんなときに著者がオススメしているのが、ヨガのリラックスポーズをしながら、瞑想をすること。

瞑想には、ストレスを和らげる効果があり、心地いい気分に包まれるそうです。具体的なやり方は以下のとおり。

(1)床に仰向けの状態に寝て目を閉じる。

(2)両方の手のひらを上に向け、体側30度の位置に置く。

(3)両足を30度くらいに開く。

(4)体全体の力を抜く。

(5)山や高原、自然の中で深呼吸している様子など、自分がリラックスして気持ちがよいイメージを思い浮かべる。

このポーズを10分ほど行いましょう。瞑想でリラックスすることで、心のなかのマイナスのエネルギーを追い出すことができるのです。

■3:早起きを習慣にする

新しい習慣を始めることは、プラスのエネルギーを増やすことになるそうです。なかでも、誰にでもでき効果も高いのが、早起きの習慣を身につけること。

朝に余裕のある時間を過ごすことは、心に大きなエネルギーを生むのです。さらに脳から分泌される副腎皮質ホルモンの働きは、朝6~8時がもっとも活発になるため、知的な作業にも適しているとか。

あるOLが30分早く起きるようにしたところ、仕事の能率がアップ。さらに時間をかけてメイクするようになり、自分自身に自信を持てるようになったといいます。

早起きを習慣にして、いいことを引き寄せた人は大勢いるそうです。まずは30分、今より早く起きしてみることを著者は勧めています。

■4:テレビを見ない日を作ってみる

自分の時間をつくる方法として著者が提案するのが、「テレビを見る習慣を改める」こと。

たいていの場合、テレビを一度つけるとその後もずるずる見続けてしまうもの。有意義ではない「なんとなくテレビを見ている」時間をカットすれば、自由な時間が手に入るのです。

毎日テレビを見るタイプの人なら「この番組だけ」と決めて、その番組が終わったら消すようにすること。

また思い切ってテレビを見ない日を決めるのもよいそうです。1ヶ月に1度でもテレビを見ない日を作れば、新鮮な気分で空いた時間を過ごせるといいます。

本書には、幸せを引き寄せるための方法が詳しく紹介されています。どれもお金が掛からず、シンプルで実践しやすいものばかり。より充実した人生を過ごすために、ぜひ読んでいただきたい一冊。自分を変えるきっかけにもなりそうです。

(文/椎名恵麻)

 

【参考】

植西聰(2016)『人生がうまくいく引き寄せの法則』扶桑社

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