たった1時間で1.3kgも減る!ボクシングの驚くべき痩身効果

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2016.05.31

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会社や学校では冬物から夏物へ。衣替えの季節になってまいりました。

しかし冬物を着ている間に脂肪を厚着してしまい、夏服になることに抵抗がある方も多いのではないでしょうか?

そんな方にご紹介したいのが、気持ちよい汗をかくことができ、ダイエットにも効果があり、また頭のなかが真っ白になるくらいストレスを発散できるスポーツ、ボクシングです。

ボクシングというと「キツそう」「痛そう」「苦しそう」とネガティブなイメージが先行して、実際のトレーニングをご存知ない方も多いのでは?

そこで実際はどうなのかを確認すべく、板橋区の福田ボクシングジムに潜入してきました。

■縄跳びウォーミングアップのメリット

ボクシングに限らず、運動は基本的にウォーミングアップと準備運動から行います。準備運動としてのストレッチは、「動的ストレッチ」を行いました。

動的ストレッチとは、身体の動きを利用しながら、動きのなかで筋肉を伸ばしていくストレッチ。ケガの予防になるだけでなく、運動のパフォーマンス向上にもつながります。

そしてストレッチのあとは、縄跳びで体を温めます。持久力をつけたり、パンチのコンビネーションをスムーズに行うためのリズム感を養ったり、手首の強化ができる重要な練習でした。

なお、縄跳びを取り入れたウォーミングアップには5つのメリットがありました。

(1)ケガの予防

(2)パフォーマンス向上

(3)持久力アップ

(4)リズム感を養う

(5)手首の強化

■シャドーボクシングで有酸素運動が!

シャドーボクシングではボクシングの基本動作、構え・パンチ・フットワーク・コンビネーションの練習を行います。

構えやパンチのフォームチェックをするだけでなく、対戦相手をイメージし素振りをする練習です。

構えは利き腕側の脚を半歩後ろに下げ、踵は地面につかないようにします。両腕は肩の力を抜き顎を隠すように構えます。

一見地味ですが、慣れないと鏡の前でファイティングポーズを取り続けるだけでもふくらはぎや腕が釣る姿勢です。

ボクシングは拳で戦うスポーツというイメージが強く、使う筋肉も上半身が中心と思われがちですが、パンチを打ち出す土台として下半身を踏ん張るため、自然と下半身も鍛えられていくのです。

そんなわけで、道具を使わない運動ながら、全身を使って汗をかくことができました。

パンチを打ち出すことは、無酸素運動になります。シャドーボクシングの動作の合間合間に呼吸が行われるので、繰り返すことで有酸素運動としても成立するのです。

また、敵をイメージしながらのシャドーは夢中になれるため、自然とラウンドを重ねることができカロリー消費が期待できます。そんなシャドーボクシングの効果をまとめてみると3つありました。

(1)全身運動なので使う筋肉が多く運動効果が高い

(2)無酸素運動と有酸素運動の複合された運動である

(3)簡単で楽しく続けやすいので運動量を増やせる

■サンドバック打ち・ミット打ちの魅力

いちばん苦しいけど、いちばん気持ちいいのがサンドバック打ちとミット打ち。どちらも、思い切りパンチを打つことにより全身を使います。

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動作の構成はシャドーと一緒ですが、グローブという負荷が加わり、運動の強度がより高まるのでした。

グローブが手を守ってくれているという安心感があるだけではなく、グローブをしたことにより気合が入るため、思い切りパンチが打てました。

ハッキリいって快感です!

一心不乱にパンチを打ち続けることで、ストレス発散になります。

トレーニングの山場は、トレーナーとのミット打ち。今回、福田会長が直々にミット打ちで私のパンチを受けて下さいました。ミット打ちとは、トレーナーの持ったミットにパンチを打ち込んでいく練習。

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福田会長のミット打ちはテンポがよく、いいパンチが打てると誉めてもくれるので、苦しくても手を抜かずがんばってしまうのでした。

さて、ここでボクシングにまつわる数字のお話。

今回私が使ったグローブは14オンス。1オンス=28.3495グラムですから14オンスのグローブは約400グラム。

シャドーだけでもキツいのに、片方で400グラムも重りを持って動いていたわけですから、キツいのは当然ですね。

■ストレッチや整理運動で得られる効果

「ミット打ちでヘロヘロになったのにまだ動くの?」と思う人もいるかもしれません。しかし、激しい運動で荒くなった呼吸を緩やかに整え、筋肉の緊張をストレッチで解すことで、筋肉痛を軽くしたり回復を早めたりすることができるのです。

疲れたからといってなにもしないといけないわけです。3つの効果があるので、キチンと整理運動するようにしましょう。

(1)緩やかに呼吸を整える

(2)筋肉痛の軽減

(3)疲労回復を早める

土曜日の15時ごろにお邪魔したこともあり、福田ジムには小学生から仕事休みのサラリーマン、女性の利用者もいらっしゃいました。通う目的も、プロ志望の方からストレス発散、体力作りのためさまざまで、ダイエットのため通う女性もいらっしゃいました。

今回の体験を通じ、ボクシングのキツさを身をもって体感することができました。

61.8Kg→60.3Kg

1.5kgの減量!

効果はてきめんで、当日の朝61.8kgあった体重が体験翌日の朝には60.3kgになっていました。結果には個人差がありますが、運動直後であれば2kgの減量も可能です。

キツいけれど、楽しく気持ちよく、結果的に減量もできて大満足の体験入会でした。

今年の夏こそ水着を着たい、痩せたい方は、ストレス発散も兼ねてサンドバックを叩いてみませんか?

(文/カワカミテツ)

 

【取材協力】

福田ボクシングジム

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