年収400万円台も!給料は激安だけど名誉のある職業トップ10

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2016.06.12

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やりがい、給料、休日数、成長できる環境……みなさんは仕事になにを求めますか?

リスクモンスター株式会社が大学3年生男女を対象に行った調査によれば、就職先の選定で気になる点では「給与額」が47.2%で1位となっています。人によって変わってはくるものの、仕事選びで給料面は重要なポイントになりますよね。

しかし大学を卒業し、たとえ専門性の高い仕事に就いたとしても給料がよいとは限りません。

そこで今回は、ビジネス情報サイト『Business Insider』が発表した、意外にも低収入な名誉ある職業のトップ10を紹介します。英語圏での平均年収とともに見ていきましょう。

■10位:遺伝カウンセラー(平均年収797万円)

遺伝的障害や出生異常など、個人や家族が抱えるさまざまな遺伝性疾患のリスクを把握。そして他の医療機関、個人や家族に対して、情報や助言を提供する仕事です。

一般的に、遺伝カウンセリングや遺伝学の修士号が必要になるものの、それほど高収入は望めません。

■9位:ウェブ制作者(平均年収756万円)

ウェブ上のサイトをデザインし、制作する仕事です。どのようなコンテンツにするかなど、ユーザーの要求も分析します。この職業に就くには、ウェブデザインや関連分野での準学士号が求められる場合が多いようです。

■8位:編集者(平均年収694万円)

出版のために企画を練ったり、記事を編集したり、内容の訂正を行う仕事です。また企画案の見なおしや下書きをすることもあります。一般的にコミュニケーションやジャーナリズムなどの学士号が求められます。

■7位:動物学者、野生生物学者(平均年収687万円)

野生動物の行動や特徴を研究する仕事です。新入社員でも、少なくとも学士号が求められます。しかし教員や研究職であれば、一般的に博士号が必要になるそうです。

■6位:歴史学者(平均年収654万円)

さまざまな歴史文書や史料を研究し、分析し、解明する仕事です。ほとんどのポジションには、修士号が求められます。また複数の研究職には、博士号が必要です。

■5位:結婚と家族セラピスト(平均年収572万円)

問題の原因を探し、心や精神的な問題の治療を行い、カップルや家族の関係がうまくいくように手助けする仕事です。修士号か博士号が必要になります。

■4位:グラフィックデザイナー(平均年収552万円)

会社員だけでなく、フリーランスで働く人も多いグラフィックデザイナー。ロゴや広告用材料などをデザインし作成する仕事です。グラフィックデザインの学士号を求められることがあります。

■3位:外科技術師(平均年収491.2万円)

外科技術師は、手術室技師とも呼ばれます。外科手術の手伝い、手術室の準備やオペ器材の配置をし、手術中は医者のサポートをします。一般的に準学士以上が求められます。

■2位:料理人(平均年収491万円)

オーナーシェフから、個人経営やチェーン系列のレストランの料理人まで全てを含んだ平均年収です。夜遅くまで働く長時間労働で、休日が少ないにも関わらず給料も低い仕事です。

大金を稼げるのは、一流の料理人やレストラン経営者も兼ねているオーナーシェフのみ。学歴は特に必要ありませんが、主に料理学校に通ってからこの職に就きます。

■1位:市会議員(平均年収455万円)

これはフルタイムで働く議員の給与です。連邦と州レベルでの討論、演説や報告書などの原稿作成、法案の投票などを行う仕事です。明確に求められる学歴はありませんが、学士号を取得している人が多いようです。

専門性の高い仕事が多いものの、給料はそれほど望めないようです。しかし仕事にやりがいを感じられるのであれば、給料が低くても続けられるかもしれません。

またウェブ制作者やグラフィックデザイナー、料理人などは実力次第では高収入を得られるでしょう。自身の知識やスキルを高める努力はしていきたいですね。

(文/椎名恵麻)

 

【参考】

19 prestigious jobs with surprisingly low pay-Business Insider

第2回「就職したい企業・業種ランキング」調査-リスクモンスター株式会社

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