実は地層の研究で年収792万円!屋外で稼げる意外な8つの職業

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2016.06.18

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みなさんはこれまで、屋外で働きたいと思ったことはありますか?

人材派遣会社の株式会社セントメディアが全国男女100名に、夏に働くとしたら屋外と屋内どちらを選ぶ人が多いのかアンケート調査をしたところ、「屋内」と答えた人が94%。屋外で働きたいと思っている人はわずか6%で、かなり少数派でした。

とはいえ、夏以外の季節だったら「パソコン作業が苦手だから、じっと座っているより体を動かす方が好き」という人もいますよね。

ただ、ここで気になるのが給料。何となく、屋外の仕事はあまり稼げない印象がありませんか?

しかし、実は外で汗を流しながら、オフィスワーク以上に稼げる仕事もいくつかあるのです! それなら、思い切って屋外の仕事を検討してみるのもひとつですよね。

海外の情報サイト『MNN』が発表した、「屋外作業で稼げる職業」をご紹介します。

■1:植物学者(平均年収479万円)46,000ドル

植物学者は、様々な植物について研究するだけでなく、農業の分野で品種改良や害虫対策などの問題解決を行うこともあります。そのため、主には大学の施設である温室や森林で働くことになるでしょう。

■2:荒野専門の消防士(平均年収458万円)44,000ドル

アメリカでは、山火事などの屋外の火災を専門に消火活動を行う消防士がいます。建物ではなく森林を相手にするので特別な訓練を受けますが、多くの危険も伴います。

活動は広範囲にわたるので、人並みはずれた体力とスタミナが必要であり、現場では常に迅速で明晰な判断が求められます。

■3:パークレンジャー(平均年収344万円) 33,000ドル

パークレンジャーは国立公園で野生動物を保護したり、管理を行ったりする仕事です。また、一般に向けて自然保護について解説したり、情報提供を行ったりすることもあります。

大学で環境化学、野外教育もしくは経営学を専攻した人が多く、日本では国家公務員として採用されます。

■4:地質学者(平均年収792万円)76,000ドル

地球科学の専門分野のひとつである地質学は、地面の下にある地層や岩石について研究するもの。

大学に勤めて研究を行う人もいれば、石油会社やガス会社での勤務、また、環境保全や都市開発のためのコンサルティングを行う人もいます。

■5:写真家(平均年収375万円)36,000ドル

写真家として成功できるかどうかは、才能と努力、そして運にもかかっているところがあります。写真家の平均収入は年間 約36,000ドルですが、副業としてカメラマンの仕事をしている人も少なくありません。

屋外で撮影する野生動物や自然の写真はニッチな市場のため、ウエディングや工業製品などニーズの高い仕事を掛け持つ必要があるかもしれません。

■6:野生動物保護員(平均年収573万円)55,000ドル 

野生動物保護員は行き場を失った野生動物を保護したり、負傷した動物の手当てを行ったりします。

また、絶滅危惧種の生息地の確保や環境保全を行うのも大切な仕事です。そのため、豊富な経験と動物の生態学や獣医学の知識が必要となります。

動物や自然保護の意識が高まっている現在、優秀な人材の確保が期待されています。

■7:漁師(平均年収709万円)68,000ドル

漁業は季節や天候に大きく左右される仕事であり、遠洋漁業か近海で行う漁かによっても収入は大きく異なります。

常に危険と隣り合わせであり、快適な条件で働けるとは限りませんが、仲間と共同作業でその日の獲物を捕ることが仕事の本質のため、漁業を始めたばかりの人にとっても稼げるチャンスはあります。

■8:建築業(平均年収396万円)38,000ドル

建築現場での仕事は完成するまで、ほとんどが屋外での勤務になります。仕事は細分化されているので、専門的な技術やクレーンなどの機械の操作を習得すると、収入をアップさせることができるでしょう。

屋外での仕事は季節によっては厳しい環境の中で働かなくてはいけません。しかし、自分の専門分野の知識や技術を発揮できれば、充実感を得られることも多いのではないでしょうか。

アメリカと日本では仕事内容や年収は多少異なりますが、新たな仕事にチャレンジしたいと思ったら、オフィスワーク以外の仕事も選択肢に入れてみては?

(文/平野鞠)

 

【参考】

8 outdoor jobs that pay well-MNN(Mother Nature Network)

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