ショック!なんと日本の自殺率は世界平均より1.6倍も高かった

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2014.09.30

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みなさんご存知と思いますが、日本は世界的に見て非常に自殺者が多い国です。よく「日本は自殺者が年間3万人以上いる」と報道されているので、気になっている人は多いのではないでしょうか。

「1年で3万人」「1日100人自殺している」などと言われても、平均がわからないとピンこないと思います。そこで今回は、世界保健機関(WHO)の発表から、日本と世界の平均自殺率をお伝えします。

■世界平均の1.6倍も高い日本の自殺率

世界保健機構の報道資料を見てみると、日本人の自殺率が恐ろしく高いことがわかります。まず、10万人当たりの自殺者数を示す自殺率(年齢調整後)の世界平均は、11.4人です。

しかし2012年の日本では、10万人に18.5人が自殺しています。この日本の自殺率は、なんと世界平均の1.6倍なのです!

もちろん、世界平均より高い国は他にもあります。韓国は10万人に28.9人が、アメリカは10万人に12.1人が自殺していることが明らかになっています。

つまり、個人主義のアメリカより、日本の自殺率は1.2倍も高いのです。こうやって比べると、日本は自殺率が本当に高い国だと実感しませんか

■世界と日本で自殺方法も大きな違いが

ただし、中国は世界平均よりもずっと低いです。中国は10万人に7.8人となっています。

ちなみに、日本の自殺者は71%が男性です。2012年は29,442人が自殺しているのですが、そのうち20,888人が男性、8,554人が女性となっています。

世界的に最も一般的な自殺方法は、殺虫剤による中毒死、首吊り、および拳銃自殺ですが、日本ではガス中毒が流行っているとのこと。確かに今、練炭自殺は社会問題になっていますよね。

世界保健機構は自殺率が下がるような取り組みを行っていくと発表しています。日本も色々な自殺対策が既に行われていますが、さらに注力してほしいですね。

(文/水野渚紗)

 

【参考】

Japan’s suicide rate exceeds world average: WHO report-The Japan Times

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