世界で活躍できる選手は1%未満!超厳しいスポーツ業界の実態

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2014.10.16

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漫画やアニメの世界には、よく天才スポーツ選手が出てきます。例えば、『黒子のバスケ』。高校生とは思えないような才能を持った男の子達が何人も登場します。

彼らのような天才スポーツ選手キャラクターを見ていると、「世界でも活躍できそう」なんて軽く考えてしまいませんか?

しかし、世界クラスのアスリートになるのはそんなに簡単ではありません。現実的な確率は、ものすごく低いのです!

■いくら優秀でも世界で活躍できる確率は1%未満

英語圏のトレニーング情報サイト『StrengthPlanet.com』上には、なんと「全世界で活躍するバスケットボール選手は1%にも満たない」と記載されています。

『黒子のバスケ』に出てくるキセキの世代は“10年に1人の天才”と言われていますが、あくまであの世界の高校バスケットボール界の話です。世界は広いので、全世界のプロバスケットボール選手の中では、埋没する可能性があります。

それでは、もっと具体的にプロバスケットボールの分野で世界でも活躍できる選手がどれくらいなのか数字を出してみましょう。

■NBA選手は25万人中50名しか選ばれない狭き門

まず、バスケットボールの本場・アメリカでは、毎年約25万人の高校3年生がインターハイに出場します。大学の奨学金を手にするのは、この中のおよそ1.2万人です。1.2万人のうち、200名のプレイヤーがNBAでドラフト指名の対象となります。

けれども、実際に契約をもらえるのはそのうちの50名ほどなのです! つまり、高校在学中バスケットボールに心血を注いだ25万人のうち、たった50名しかNBA選手に選ばれないということ。

しかも、バスケットボールは5対5のチームで得点を競い合うスポーツです。50人のうち、スターティングメンバーになれるのはたったの5名しかいません。さらに、この5名の中からNBAに5年以上在籍するのは2名のみ……。

ちなみに、残念ながらその他のスポーツでも世界で活躍できるレベルの大物スポーツ選手になれる確率は1%未満なのだとか……。やっぱり、現実はめちゃくちゃ厳しいですね。

(文/水野渚紗)

 

【参考】

15 Surprising Facts About World Class Athletes-StrengthPlanet.com

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