スカートの1サイズアップは危険!実は乳がんリスク高まりやすい

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2014.10.22

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今、乳がんにかかる日本人女性は、14人に1人と言われています。ピンクリボンキャンペーンが盛んなこともあり、女性は乳がんが何となく気になってしまいますよね。

そんな気になる乳がんについて、今回めちゃくちゃショッキングなデータがオープンアクセスジャーナル『BMJ Open』上で発表されました!

なんと、20~ 60代にかけての間、10年以上にわたってスカートのサイズが1つ大きくなる女性は閉経後、乳がんが発症するリスクが高まりやすいと最新の研究で明らかになったのです。

具体的には、10年以上にわたりスカートのサイズが1つ増えた場合、閉経後の乳がんの発症率は33%増加し、2つ増加した場合77%のリスク増加につながる、というもの。

そもそも、成年期の体重増加は乳がんリスクを高めてしまいます。しかし、この調査を行ったロンドン大学の研究によると、とくに腰部の体重増加が健康に悪影響を与える、と警告しているのです。

というのは、調査に参加した女性の4人のうち3人が成年期中にスカートのサイズが大きくなっている傾向があったから。研究開始時、調査した女性の平均年齢は64歳で、平均的なスカートのサイズは12でした。しかし、研究終了時にはそれが、平均的なスカートのサイズは14に……。

この事実について、研究者らは「これらの関係の正確なメカニズムは、もっと解明される必要がありますが、腰回りの体脂肪は他の部位の脂肪組織よりも代謝的に活性であることは明らかになっています」と述べています。

さらに「余分な脂肪は乳がんの癌細胞が栄養源として依存している女性ホルモンであるエストロゲンの濃度を高める」と付け加えています。

たったワンサイズでも乳がんの危険性が高まるなんて、ビックリですよね……。もちろん、ダイエットのやりすぎは問題です。しかし、やはり太らないよう、健康に気を付けることも女性の体にとっては大事なことのようです。

みなさんもスカートを買うときは、ちょっと気を付けていきましょう!

(文/水野渚紗)

 

【参考】

Skirt size increase linked to breast cancer risk-irishhealth.com

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