消費電力は約20ワット!人間の脳についての驚くべき事実5つ

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2014.10.24

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人間の脳って、不思議ですよね。どうなっているのか、数字で見ていきませんか?

海外ブログ『Listosaur.com』が脳についてのショッキングな事実を公開しました。その中のいくつかをご紹介するので、ぜひ頭を使うときに意識してみてください。

■1:平均的な脳は20ワットの電力を消費している

研究で、脳が体のエネルギーの約20%を消費しているということが明らかになっています。30代女性の場合、大体エネルギー消費量は2,000Kcalです。ということは、600Kcalも脳はエネルギーを一日で使っている計算になります。

また、脳の消費電力は約20ワットであることもわかっています。つまり、手の平サイズの電球と同じくらい電気を消費しているのです! 電球に例えると、脳がどれだけ普段使われているのか、イメージしやすくなりますよね。

■2:「人間の脳は10%しか使われていない」は大嘘

人間の脳がたった10%しか使われていないという説は、人体について最も蔓延している神話のひとつです。しかし、真っ赤な嘘です。

研究者が人間の脳のMRI及びPETスキャンを用いて、使われている脳の部位を調べたところ、休息時でさえも全体の10%を優に超えていることを発見しています。

それどころか、どんな日においても、脳の部位は100%全て活性化しているのです。ちなみに、どんなに小さい脳損傷でも機能障害につながります。このことから、神話は正しいとは言えません。

■3:脳は毎月何十万個も脳細胞を増え続けている

もうひとつの有名な脳の神話に、“人間は生まれたときに持ちうる全ての脳細胞を持って生まれてきて、細胞は死んだらそれきり”というものがあります。

確かに脳には1千億個ほどの細胞があり、細胞は定期的に死にます。ドラッグ、アルコール依存症、そして睡眠時の無呼吸でさえも、細胞は死んでいきます。

しかし、最近の研究では私たちの脳は一生を通じて新しい脳細胞を加え続けていることがわかりました。そしてそれは、毎月何十万個にも上るということが明らかになっています。

■4:脳は90歳になると重量が10%も軽くなる

これも一般的に言われている神話とは全く違う結論なのですが、老化のプロセスそのものは必ずしも脳細胞を殺しません。

ハーバード大学の研究でも、80代や90代の人の脳は、50代の人のそれとニューロンの数が同じだとわかったのです。ただし、脳は年齢とともにわずかに縮み、90歳には全重量の最大10%を失うことが見出しました。

■5:脳のメモリの記憶容量は2.5ペタバイトある

シラキュース大学のロバート・バージ教授は1996年に、人間の脳は1から10テラバイトの記憶容量を有すると推測しました。

しかし、『サイエンティフィック・アメリカン』は、記憶容量は2.5ペタバイト(ペタバイトは100万ギガバイト、または1000テラバイトです)であると推測しました。

2.5ペタバイトの全体像を示すと、アメリカ合衆国議会図書館の全蔵書が10テラバイトになると推定されます。これでさえも、脳の処理能力及び記憶容量を低く見積もっているかもしれません。相当な量だと思いませんか?

私達の脳は、こんなにも活発に活動しているなんてビックリですよね。みなさんはどの事実が一番意外に感じましたか?ぜひFacebookやTwitterで教えてください。

 

【参考】

5 Surprising Facts About the Human Brain-Listosaur.com

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