「自分探しの旅」に要注意!周囲の48%は鬱陶しいと感じている

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2014.11.04

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インターネットで“自分探しの旅”と検索すると、“自分への違和感”や“傷心”などのワードが目につきます。どうやらこれは、旅のきっかけとしている人が多いようです。この気持ち、アラサー女性にはすごくわかりますよね。

でも、中には誰かの“自分探しの旅”って言葉にイラっとくる人もいるのでは?

そこで『mixi survey(ミクシィサーベイ)』で調べてみたところ、48%の人が自分探しの旅をする人を「鬱陶しい!」と感じていることが明らかになりました。

やっぱり、「勝手にやってろよ」って感じですよね。それでは、自分探しの旅についてみなさん、どんな本音を抱えているのでしょうか? 今回は、その内容について一緒に旅していきましょう。

■自分探しする人は“自分語りばかり”でウザイ!

まず、自分探しの旅をする人(以下、旅人)はなぜ鬱陶しいのか、という点について。これは、寄せられたコメントによって、今までボンヤリしていた理由がクッキリ判明しました。

もっとも多い意見は、「無駄にアピールする」「自己陶酔している」など、旅人の“ナルシスト”っぷりだったのです!

なんと40%の人が迷惑だと答えています。具体的には、「自分の旅を押しつける」とか「人生について語りだす」など。そもそも、行方不明の自分を捜索している人に自慢される意味がわかりません。

次いで、“現実逃避”気質(31%)では「言い訳ばかりでいつまでも旅が終わらない」「理由をつけて働かない」など、めちゃくちゃ的確な指摘が……。

そして“他人に迷惑をかける”(17%)、“中途半端・意味不明”(12%)と続きます。確かに、いい年してなぜ自分を探す必要があるのか、意味不明ですよね……。そんな中途半端な人に対して、「しっかりしろよ」と言いたくなる気持ちもわかります。

とはいえ、旅人ってこんな厨二病なイメージばかりなのでしょうか? そう思いきや、意外な意見も……。実は、「鬱陶しくない」「素敵なこと」と評した人も41%に上るのです! これは、自分探しの旅をしたことがある人達でしょうか……?

それでは、この結果をもう少し掘り下げてみましょう。

■自分探しの旅はいくつになってもOKだった!

そもそも何となく“自分探しの旅”って、若者なイメージがありますよね。おじいちゃんおばあちゃんが「これからは自分を探したい!」と語る姿はあまり浮かびにくいです。

それで、「自分探しの旅は何歳まで許される?」という質問でアンケートをとってみました。すると、20代30代を合わせた結果(43%)と60代以上~100歳(44%)がほぼ同率という結果に……!

20代=23%

30代=20%

40代=7%

50代=3%

60代以上=18%

100歳=26%

すべての結果をみると、どうやら“自分探しの旅”に対するイメージはまっぷたつ。若いうちしか許されない“自分好きの迷惑旅”と年齢に関係ない“丁寧な気づきの旅”。こんなにキッパリと分かれるなんて、自分探しって言葉はどれだけ独り歩きしているのでしょう?

また、自分ってそんなに探さないと見つからないものなのでしょうか……? ちょっと日本人の“自分のなさ”が気になりました。かくいう筆者は、そんなことを掘り下げていくと酒の旅に出たくなっちゃうヘタレなのですが……。

ちなみに中には、「人生いつでも自分探し」という深いコメントもありました。

言われてみると確かに、1秒も同じ時間はないのですから、毎日が自分を探す人生の“旅”なのかもしれませんね。ただし、旅を始めるときをくれぐれもみんなに吹聴しないように! 心の中にとどめておくと、うまく自分探しできるはずですよ。

(文/茶柱ズバ子)

 

【調査概要】

調査方法:インターネットリサーチ『mixi survey(ミクシィサーベイ)』

調査期間:2014年10月30日(木)

調査対象:全国20代以上の男女計100名

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