一生忘れない!なんと18%が「親の期待しんどかった」と回答

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2014.11.07

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NHK『あさイチ』で毒親が取り上げられてからというもの、めっきり親子関係がメディアでよく取り上げられるようになりましたよね。

愛するがあまり、「こうしなさい!」「ああしなさい!」と子供を支配する親をとりあげた書籍や映画もたびたび話題になっています。

例えば、2月に開催されたベルリン国際映画祭において、最高賞である金熊賞を受賞したルーマニア映画『私の、息子』がそうです。

この作品の中では、息子を自分のすべてだと思い込み、周囲がゾッとするほど過干渉になってしまう母親の姿が描かれています。

それでは、実際にどれくらいの人が親との関係に窮屈さを感じているのでしょうか?

毒親とまではいかずとも、親の期待を感じしんどくなった人も多いはず! そこで、10代から60代の男女100人を対象に、親の呪縛に関して調査を行いました。

■父親よりも母親の期待が重い!

まず、「子供の頃、親の期待が重くて辛くなったことはありますか?」という問いに対し、「Yes」が18%、「No」が82%。

続いて、「父親と母親、どっちの期待が重くて辛かったですか?」の質問に対しては、「父親」が22.2%、「母親」が77.8%という結果に……。

これは何となく、予想通りですよね。

子供の世話をするのはどうしても母親が多くなります。その分、口うるさくなってしまったり、「うちの子ならできるはず!」と期待を持ってしまったりするものなのでしょう。

■学校の成績ばかり求めないで!

さらに、「具体的にどんな期待を親からされて辛くなったのか?」聞いてみました。この質問に対して寄せられたコメントを見ていくと、大半が「成績・進学」についてでした。

「成績について、実力以上の結果を求められた」

「兄弟で自分の方が成績が良く、母親の期待が自分に集中したことがしんどかった」

「進学校入学、大学合格」

親からしたら、子供のためを思ってのことでしょう。しかし、成績や勉強のことばかり期待されるのは、子供にとってプレッシャーになってしまいます。過度に期待すれば、「成績を上げないと愛してもらえない」といった誤解を生む可能性も……。

また、「大事にはされるが、依存されて重い感じ」というような意見もありました。親にとって大切に育てているつもりが、子供の束縛になってしまっているのでしょう。

でも、例え自分の産んだ子供であっても、子供には子供の人生があります。親だからといって子供のことに口を出しすぎることは、彼らの人生を悪い方向へ導いてしまうことも、無きにしも非ず……。

もしこれから親になったら、本当に困った時に手を差し伸べられるような存在でありたいと思いませんか? ぜひ一度、自分が子供の時、親にされて嫌だったことを考えてみてください。

(文/喜田宏美)

 

【調査概要】

調査方法:インターネットリサーチ『mixi survey(ミクシィサーベイ)』

調査期間:2014年11月2日(日)

調査対象:全国10代~60代の男女計100名

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