食の安全が気になるせいで17%の人が外食回数が減少していた!

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2014.11.09

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今、国民の間で食の安全についての意識が高まっています。

内閣府の世論調査によると、「この1、2年くらいの間に生じた消費者問題に関心がある」と答えた人のうち、“食品の安全性”について関心があると回答した人は、88%にものぼっています。

安全性にこだわると、やはりどうしても気になってしまうのが“外食”についてですよね。それでは実際、どのくらい影響が出ているのでしょうか?

調査でわかった、衝撃の事実をお伝えしていきます!

■月に10回も外食回数が減ったという人も!

今回、「食の安全が気になって外食の回数は減りましたか?」というアンケート調査を男女100人に実施しました。すると、17%の人たちが「減った」と回答。

また、「外食の回数は月に何回減りましたか?」という質問に対しては、「月にマイナス1~2回」と回答した人がもっとも多く、8人いました。最高は、「月にマイナス10回」でした。月に10回……。これは、かなりお金が浮いちゃいますよね!

さらに、「あなたは今、どんな食の安全性が気になっていますか?」という質問をしたところ、「添加物や農薬が気になる」といった従来の問題より、偽装や産地が気になるという声が多く寄せられました。

とくに目立ったのが、以下のような「やっぱり安全なのは国産だよね」派。

「外国産のものは避けるようにしている」

「某隣国のものは一切ダメ」

「調理にすこしでも某隣国のかかわった商品は気になる」

こういったコメントを見ると、日本がいかに恵まれた国かがわかりますね。

■とくにファーストフードは避けられている!

あと、マクドナルドの人気メニュー・チキンナゲットに、中国から輸入した使用期限切れの鶏肉が使用されていたとして、大々的ニュースになったことがありますよね。

これには、「そんなこと言われても、もう何回も食っちゃったし……」と、どれだけ多くの人が茫然自失としたことでしょう……。

寄せられたコメントを見ていくと、この事件の影響でファーストフード全体のイメージが低下してしまっているような印象を受けるものもありました。

「床に落ちた肉を使用しているのではないかなど気になる」

「某ファーストフード店には行かなくなった」

やっぱり口に入れるものなので、一度でもニュースでこのような情報が報道されると、苦手意識を持ってしまいますよね。この気持ちは痛いほどわかります。

でも、本当に食の安全を考えるなら、やはり自らで食材を調達して調理するというのがベストです。

実は、外食回数が減ったと回答した人の中には「完全自炊になった」という人が、4人もいました!

もちろん、あくまでも安全性が原因でのこと。そのため「お金も浮いた!」などと、単純に喜んでいる場合でもありません。けれども自炊すれば、お財布も大助かりですよね。まさに一石二鳥! よってこの機会に、自炊派になってみては?

(文/富士峰子)

 

【参考】

消費者行政の推進に関する世論調査-内閣府

【調査概要】

調査方法:インターネットリサーチ『mixi survey(ミクシィサーベイ)』

調査期間:2014年11月5日 (水)

調査対象:全国20~60代の男女計100名

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