実は太りやすさは上!日本人がアメリカ人より細い意外すぎる理由

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2014.11.20

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みなさん、“世界一重たい女性”って一体何kgくらいだと思いますか?

これ、ギネスブック世界記録によると、キャロル・イエガーさんというアメリカ人女性の727kgが現在までの史上最高記録とされています。

72kgじゃなくて、727kgですよ! もうドデカ過ぎて想像がつきません。マツコ・デラックスさんの体重が140kgなので、5倍増のマツコ・デラックスさんです! 驚異的ですね。

■日本人はアメリカ人より太りやすい体質!

ド級の肥満国といえば、アメリカを思い浮かべる人も多いでしょう。

しかし、驚くことに日本人はアメリカ人よりも太りやすい体質なのです! そのカギとなるのが、“褐色脂肪細胞”。

褐色脂肪細胞は、余分な脂肪を取り込んでボンボン燃やしてくれる、太らない体質には欠かせない働き者。なのに、日本人の約35%は細胞変異によって褐色脂肪細胞が正しく機能しないというのです。

このロスは、基礎代謝で約200kcal分。自転車でおよそ30分走り続けるのと同じくらいですから、無視できませんね。だけど現実では、日本の肥満率は先進国最下位であり、アメリカはぶっちぎりの肥満大国です。

やはり、体型への意識やライフスタイルのほうが肥満には重要な影響を与えるのですね。そりゃあ、歩けないほど太っても1日10,000 kcalは食べちゃうとか、せっかくの褐色脂肪細胞も焼け石に水です……。

■日本人はギネス級の肥満になれるのか!?

体質的には日本人は太りやすいのだから、ギネス級肥満になるのはアメリカ人より得意なはず!

でも、ギネス級肥満の人ってあまり見かけませんよね。その理由は、日本人は糖尿病などの生活習慣病になりやすく、あるレベルで病気や自制によって体重が止まるからなのです。

もともと耐性が弱いというリスクこそが、むしろ救いになっているのですね! 一方、アメリカ人は肥満による病気になりにくい頑丈な身体だから、ド級まで体重が増えるという訳です。

■刺激を与えると“やせ体質”は作れる!

とはいえ、せっかくの熱血スリム細胞を眠らせておくのはもったいないですね。

実は、褐色脂肪細胞は数がとても少なくて成人では約40gしかないプレミア細胞なのです! しかも、体内でも以下のたった5ヶ所にしか存在しません。それでは、プチ活性法をご紹介します。

[褐色脂肪細胞の居住区]

・首回り

・脇の下

・肩甲骨まわり

・心臓、腎臓周辺

彼らは“熱を発する必要性”で働く細胞ですから、この部位に“寒さ”と刺激を与えることがポイントです!

・首筋のリンパマッサージや肩甲骨をグルグル廻す

・肩甲骨や鎖骨をシャワーで刺激する

・湯船と水浴びの交互浴

・風呂上りの水浴び

他には、ツボが集中する手の平や足にもやると効果的! どれもとても簡単なことですよね。とにかく、シ・ゲ・キなのです!

あと、ストレスは伝達機能を鈍らせるのでリラックスも大切。そして適度な運動と正しい睡眠、食べ物では青魚も効果的になります。

とにかく、基礎体温を持ち上げることが重要なのです。これ、よくある健康な生活ってやつですよね。スリム体型は“わりと健康的な日常”にあるのです。は~、どこから切ってもやっぱりそこに辿り着くのですね!

……というわけで、松岡修造ばりの褐色脂肪細胞目指して、まずはお風呂に入りましょう!

(文/茶柱ズバ子)

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