人間は「他人の妨害」に膨大な時間を使っていることが明らかに

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2014.11.26

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人間は一人では生きていけません。それでも、普段は「一人で生きている」と思うものですよね……。今回、そんな孤独を感じやすい女性にピッタリの情報があります!

アメリカのラトガース大学の研究者が、普通の人達は生涯の4分の1以上の時間を他人の邪魔をして過ごしている、と発表。

つまり、人間は誰かの邪魔をすること、妨害行為に“人生の平均27%を費やしている”ということが明らかになったのです……。

あなたは普段、気付いていましたか? 「こんなことない!」って言いたくなるデータですよね。それでは、一緒に研究者のコメントを見ていきましょう。

■無意識のうちに誰かの進行方向にいることが多い

代表研究者のケネス・ローレンス博士は、「私達の研究で、人は一生で合計3年もの時間を歩道の真ん中で歩行者の邪魔をして過ごしていると判明しました。

トータルで丸々1年、出入口を塞いでいます。また、6ヶ月以上もの時間を階段でのろのろと歩いています。そして、今までに12人もしくはそれ以上の人達の邪魔をして生きています」と話しています。

他人の邪魔とは、何も嫌がらせ行為のことではないのです。道を塞ぐなどの行為のことを指している様子。さらに、ほとんどの人は少なくとも人生の3パーセントを混雑した食料雑貨店の通路のど真ん中に立って過ごしているそうです。

それで、自分達のカートで他の常連客の邪魔になっている、と付け加えています。

■私達は家から出なくても誰かの邪魔をしている!

もちろん、これは仕方のないことです。ただ、通路を遮るだけではありません。誰かの邪魔になるのは、家でも会社でもやっているのです!

ケネス博士は、「公共の場に出れば、他の歩行者の流れを邪魔しています。家庭にいれば家族に、会社にいれば仕事を遅らせて誰かに迷惑をかけているので、どこにいたとしても他人の邪魔をしている時間は増えるのです。

事実、ほとんどの人は毎年合計3週間もの時間を、逆らって歩いてくる人々を巧みによけることに費やしていることがわかっています」とも語っています。

ちなみに、この研究で人は人生の65%は目の前を歩く人達が「どこから来てどこに向かっているのか」を気にしないよう努めるのに費やしている、ということも判明したそうです。確かに気にしないようにしているかも……。

妨害行為ではありますが、人生の27%も誰かに影響していると考えれば、孤独感も和らぐのでは? やっぱり人は一人では生きていない。無意識のうちに誰かとちゃんと関わっていることがよくわかりましたよね。

(文/水野渚紗)

 

【参考】

Report: Average Person Spends 27% Of Lifetime In The Way-The Onion

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