時間を返せ!会社員が仕事のストレスで眠れなかった時間は●年分

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2014.11.28

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仕事にストレスはつきものですよね。例えば、周囲の期待が重荷だったり、顧客や上司などと人間関係でトラブルを起こしてしまったり……。

少しの頑張りで乗り越えられる程度ならいいのですが、心身ともに疲弊し、健康を損ねてしまっては大変です。

そこで、10~60代の男女それぞれ100人に、「仕事のストレスで眠れなかった時間はトータル何年分ありますか?」と質問したところ、男女の違いが浮きぼりになってきました。

男女共に、最も多く挙げた年数は1年。約5割の人が選択。しかし、3位以降に大きな違いがあり、平均年数は男女で大きな差がありました! それでは、男女別のランキングを見ていきましょう。

■女性より男性の方が1.7年もストレス期間が長い!

[男性]

1位:1年(49%)

2位:2年(11%)

3位:10年(9%)

4位:5年(8%)

5位:20年(7%)

[女性]

1位:1年(53%)

2位:2年(13%)

3位:5年(12%)

4位:3年(8%)

5位:10年(6%)

驚くべきことに、20年という回答が、男性では5位に! ちなみに、女性で20年と答えた人はわずか1%に過ぎず、99%の人が10年以内に収まっています。

男女別に100人の平均値を計算したところ、男性は約4.5年に対し、女性は約2.8年。その差は、1.7年もありました。

この調査で、男性の方が、女性よりもストレスにさらされていることが判明。男性はストレスを感じやすい環境にいるのか? それとも、男性の方がナイーブなのか……。男女差が明確になってきましたね。

■女性より男性の方が“寝る努力”をよくしている!

それでは、いったい眠れない夜を、男女ともにどんなことをして過ごしているのでしょうか?  思いつくものを自由に書き込んでもらった結果、男女共に共通する過ごし方と、性別による傾向の違いが鮮明になりました。

まずは、共通点から。圧倒的に多かったのが、「スマホ、パソコン、テレビ、DVD観賞で楽しむ」という意見。女性では約2人に1人、男性では2.5人に1人が、こういう夜を経験しているみたいですね。

続いて多かったのが、「本や漫画などを読む」で、男女ともに約20%の人が選んだ過ごし方。難しい本を読んで睡魔を誘う方法は、今も昔も変わらぬ眠れぬ夜の必勝パターンと言えそうです。

そして、ここからが男女による違いです。

男女共に、4人に1人が「寝転んだまま何もしない」という過ごし方を選んでいます。この状態だけを見れば一緒なのですが、心理状態において微妙な男女差が見受けられました。

なんと女性は、ぼーっとしている、横になっているだけが圧倒的に多く、考え事や無理やり寝る努力をする人はわずか2割ほどだったのです!

それに対し、男性は半数が考え事をしたり、羊を数えたりして寝る努力をしている、との結果に。中には、「学生時代の楽しかった昔を思い出す」とか「死後の世界を想像する」というものも……。

睡眠導入剤などの薬に頼るという回答も、男性の方が多め。女性の2倍以上でした。また、お酒の力を借りる割合も、男性の方が女性の約3倍という結果でした。

つまり、男性は寝ることに努力する傾向があるのに対し、女性はあるがまま、眠れないならそれもよし、といった状況を受け入れる傾向にあるのかもしれませんね。

ちなみに、女性の中には掃除をして模様替えを始めちゃう人や明日のお弁当作りをする人もいました。気持ちを切り替えて、今を楽しむのは男性より女性の方が、やはり上手なようですね。

もしかしたら、男性の方がストレスを感じやすいのは、こういう真っ直ぐな性分が災いしているのかもしれません。

よって、もしパートナーの男性が寝付けなくて悩んでいたら、それに固執しないことを提案してみては? 女性ならではの過ごし方を試してみると、彼の睡眠が劇的によくなる可能性がありますよ!

(文/山本裕美)

 

【調査概要】

調査方法:インターネットリサーチ『mixi survey(ミクシィサーベイ)』

調査期間:2014年11月7日(金)

調査対象:全国10代~60代の男女200名

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