驚愕の市場予測!小学校から英語を学ぶだけで7万も●●が増える

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2014.12.01

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みなさん、昨年から小学校でも英語の授業が必修化されたって知っていますか?

もちろん、授業だけで英語がマスターできるわけではありません。けれども、授業がきっかけとなって、英語を使いこない人は増えていくのではないでしょうか。

そんな想像が頭に浮かび、小学校の英語必修化で将来バイリンガルがどのくらい増加すると思うか、子育て世代の30代男女100名に調査してみました!

すると、平均7.53万人増しになるとの結果に! 多いような気がしますが、14歳未満の人口は約1,628万6千人です。ちょっと影響力が小さいですかね……。

それでは、このような結果となった理由を、寄せられたコメントの一部を紹介しつつ説明していきます。

■英語の授業でバイリンガルが「増える」と思う理由

まずは、「このまま順調にバイリンガルが増えてゆきそう」と答えた人のコメントから。ほとんどが、「小さい頃なら興味も湧くし順応しそう」という理由ばかりでした。

「小学生から授業で英語をやれば、結構バイリンガルが増えてくれそう。興味を持つだけでも違うはずですし、そもそも“鉄は熱いうちに打て”とよく言いますしね」

「昔よりも今は英語に興味を持ち、それを使う環境も増えてきている。だから、英語を身に付けられる人が多くなる気がする」

「島国なので、バイリンガルがものすごく増えるとは思いません。でも、小さいうちから習うことで、確実に興味をもって勉強する子が増えるとは思います」

確かに、その通り。尤も意見ばかりですよね。

また、「今、英語が喋れて当たり前の世の中になってきているから」「国際化が進んでいるからそのくらいは増えそう」など既にその兆しを指摘する人も……。

昔と違って今の子供達は、生まれた時からネット環境があります。よって、世界はもう身近なのかもしれないですね!

■英語の授業でバイリンガルは「増えない」と思う理由

ですが、もちろん全面的に支持する意見ばかりではありません。一方で、日本語について心配する意見も多数寄せられました。

「素晴らしいことだけど、日本語の方もきちんと覚えなければならないし、案外難しいと思います」

「母国語もしっかり身に付けていないうちに外国語の読み書きができるとは、ちょっと考えにくいです」

「自国の言葉も満足に喋れないのに、他国の言語を学ぶ必要があるのでしょうか」

う~ん、なるほど。英語より、母国語をきちんと習得しないと本末転倒になる、ということですね。

他にも「バイリンガルは増えにくい」と答えた人は、「普段使う機会がなければ英語は絶対に身に付かない」「いくら学習する時期を早めても、中学以降は会話ができる教育をしないからそんなに増えないと思う」など。

賛同できない派は、英語を取り巻く環境がまだまだ中途半端だと感じていることもわかりました。

……とはいえこの問題、自分が小学校に通っていた時では想像もつかないですよね。

やっぱり、今の教育現場を知らないと何とも言えないところもあるはず! それで、都内公立中学で30年間英語を教えるベテランの先生にこのことを聞いてみました。すると、期待できる答えが!

なんと、「今、英語教育は過渡期。授業は机上の知識から生の英語力に大きくシフトしている」というのです!

例えば、以前なら外国人講師は正しく美しい英語を話せることが条件でしたが、今はフィリピン系など多国籍で独特の発音の講師も少なくないのだとか。

「英語は言語。国や文化の多様性をつなげるツールだと、ようやく上も認識したのでしょう」ともコメントいただきました。

ん~、何だか普通ですね。「そんな当たり前のことをやっと?」って気もしますが……。ただ、「今後は大学入試もTOEIC(英語を聞く読む力を測る)能力に重点が置かれるでしょう」とのこと!

それなら、本当に国産バイリンガル増えるかも! もしかしたら、2020年の東京オリンピックは、中高生があちこちで外国人観光客の道案内とかしているかもしれません。そう考えると、英語教育の影響力がちょっと楽しみですね。

(文/茶柱ズバ子)

 

【調査概要】

調査方法:インターネットリサーチ『簡単アンケート』

調査期間:2014年11月18日 (火)

調査対象:全国30代男女計100名

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