テレビが10年前より面白くない理由はネットより●●がないから?

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2014.12.07

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ここ数年、インターネット上でよく「テレビがつまらなくなった」と話題になっていると思いませんか? ドラマの視聴率もガタ落ちで、テレビを視聴する人も少なくなっているようです。

これ、一体どうしてなんでしょうね! インターネットの情報を見ていると、どうもその理由が面白い番組が激減っているからだというのです。

そこで、20~30代の男女100人に、10年前と今のテレビ番組の面白さを調査。すると、平均3.84割減との結果になりました!

つまり、10年前と比較するとテレビ番組は約4割も面白さが減っているというのです……。これ、一体どうしてなんでしょうか。

今回、その理由についても詳しく聞いたので、寄せられたコメントの中からいくつかご紹介します。

■面白さが減った理由1位「単純につまらない」

面白さが減った理由で最も多かったのは、「最近のテレビ番組の内容は単純に面白くない」というものでした。

「新しい番組がなくどれも一緒、暴力的な内容、刺激的な内容だけが増えている。テレビ以外にも他の映像のアクセスも増えていて、方法も簡単になっている」

「芸人ばっかりでうっとおしい。スタジオでその辺のおにーちゃんの会話をしているだけ。テレビならロケに出て非日常的なことをやってほしい」

「面白いと思うバラエティが減った気がします。それと大食いや食べ物ばかりの安全な番組に偏りすぎだと思います」

「番組の内容のマンネリ化、出演タレントの言動の問題、オリジナリティの番組がない」

企画がそもそも面白くない、というのはありますよね。企画力が低下しているのでしょうか。

■面白さが減った理由2位「見飽きてしまった」

次は、「最近のテレビ番組の内容は全部同じに見える」といった理由が多かったです。

「ドラマの内容は過去に放送された番組の二番煎じの感じだし、歌番組ではアイドルやジャニーズ系のタレントばかりが出ていて見飽きた。バラエティでも似通ったクイズ番組やいつも同じような吉本芸人が出演していてかわりばえが全く無い」

「ワンパターン化、無難な企画しかやらない、取材力の低下が顕著だと思います」

どれも、かなり手厳しい意見ですよね。

■面白さが減った理由3位「テレビよりネット!」

他には、面白みに欠ける番組が増えた原因は、インターネットも関係している、というコメントもチラホラ……。

「ちょっと前は、自前で色々と企画を出していた気がするけど、インターネットの記事や動画をそのまま紹介している番組が増えた」

「テレビがつまらなくなったというよりは、パソコンやスマートフォンなど他に時間つぶしができるものが増えた結果そちらと比べているだけだと思う」

「ネタやVTRの使いまわしや、ネットの流用、規制が厳しくなってガチガチになった窮屈そうな企画が多い。インターネットの方が自由で面白い」

インターネットが普及して、ライフスタイルが変わったとする意見もあります。

しかし、10年前とはさほど変わらないという人も結構いて、こんな意見も。

「私はつまらなくなっていないと思います。ただ、刑事ドラマにしても医療ドラマにしても、昔より内容が難しくなっていたりするから、それが理解できない人にとっては面白くないドラマになってしまうのではないでしょうか?」

……要するに番組の内容がマンネリ化し、バラエティに富んだ内容ではなくなったことがテレビがつまらない理由だというわけです。

それにテレビよりも、パソコンやスマホを見ている時間の方が多くなってきていますものね。しかも今は娯楽の選択肢が広がって、テレビだけが王様の時代じゃなくなっているんですよね。

でも、家族全員がコタツに入ってミカン食べながらテレビを見る、といった場面は家族の絆を深めるために大事ですよね。これが見られなくなったら寂しいと思いませんか?

インターネットもいいですが、たまにはテレビで家族間のコミュニケーションをとる時間も作っていきたいですね!

(文/森美奈)

 

【調査概要】

調査方法:インターネットリサーチ『簡単アンケート』

調査期間:2014年11月27日(木)

調査対象:全国の20~30代の男女100名

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