大人になっても48%はトラウマ!親から言われた「ヒドイ一言」

  • LINEで送る
2014.12.12

shutterstock_219678397

よく男性が「小さい頃、出来のいい兄貴と比べられて最悪だった!」なんて告白をするシーン、漫画やドラマで見かけますよね。これは、しがらみ系の鉄板とも言えるでしょう。

その時は腹が立っても、後になって笑い話になる程度ならばいい思い出でしょう。しかし、親も人間です……。親によっては、子供に暴言を吐いてしまう人もいるかもしれません。

それが原因でトラウマになっている人が、実際にどれくらいいるのでしょうか?

ちょっと気になって、今回「親から受けた一言で、あなたが今でもトラウマになっている言葉はありますか?」というテーマでアンケート調査を実施しました。

その結果、最悪にも「親から言われたトラウマの一言がある」と答えた人が46%もいました! それも、ありえないくらいヒドイ一言ばかり。

具体的には、人格を否定される、誰かと比較される、あとは「生まなきゃよかった」といった類の言葉に苦しめられていることが分かりました。

これが現実なんて悲しいですね……。それでは、半数近くの人が悩んでいる一言を見ていきましょう。

■大人になった今でもトラウマになっている親の一言

「ある」と回答した46%、ほぼ男女の比率は同じくらいでした。何を言われてトラウマになっているのか?読んでいて胸が痛くなるほど、ヒドイ言葉が目立っていました。

目立った言葉から順番に紹介していきます。1番多かったのが、存在そのものを否定されるような衝撃的な一言。

「あんたなんか生まれてこなければよかった」

「あなたは私の子じゃない」

「死んでくれ」

全体の11%もの人がこんなことを言われているなんて……。ざっくり、10人に1人です。これって、完全に言葉の虐待ですよね。

次は、「あなたはダメ人間よ」といった最低な評価をする一言。こちらは、10%でした。同じく、10人に1人ですね。

「何やってもダメだね」

「●●ちゃんはできるのに、何であんたはできないの?」

「お前の出来が悪すぎて、お母さんは悲しい」

「できそこない!」

こんな言葉を実の子供に投げつけるなんて、親はどんな心境だったのでしょうか?

他にも、「このクズ!」「あんたは変わっている!」「バカ!」「嫌いだ」など、冷厳な言葉の数々が挙げられていました。本当に、悲惨な実態ですよね。

■ただし親から注意されたことはトラウマにならない!

それでは、逆に「トラウマになるほど親からヒドイ一言を浴びせられたことがない」と語る54%の人達はどんな子供時代だったのでしょうか? 少数の人が、コメントを寄せてくれました。

「“勉強しろ!”と言われて嫌だったけど、よく考えたら正論だし、トラウマというほどではない」

「色々ヒドイことを言われた気もするけど、覚えているほどの言葉はない」

筆者の個人的な感想としては、「本来はこういったレベルが一般的なのかな~」と思っていました。

親も人間なので、その時は子供がムカッとくることを言うかもしれないですよね。でも、トラウマになるほどひどい言葉を投げつけられるなんて、ちょっと考えられませんでした。

それは、親子での言い争いは、後になったら忘れる程度のことがほとんどだと思っていたからです。

しかし今回調査してみると、46%もの人達が親からのヒドイ一言がトラウマとなって、今も心に突き刺さっていることが判明。

親から子に対し、何があっても絶対に言っていけない言葉は「生まなきゃよかった」「生まれてこなければよかった」だと言われています。

こんな一言、「親も人間だから……」の次元を、とうに超えていますよね。存在そのものを否定されたら、子供はどうしたらよいのでしょう?

今もトラウマを抱えている、みなさん! 心にずっと仕舞い込んでおくことは辛い思いから抜け切れないだけ。

紙にトラウマの一言を書いて破り捨てるとか、信頼のおける人にすべてを話すとか、カウンセリングを受けるとかして、トラウマをさらけ出してしまいましょう。一刻も早くその言葉から解放されるように、ぜひ行動を起こしてみてください。

(文/二葉)

 

【調査概要】

調査方法:インターネットリサーチ『簡単アンケート』

調査期間:2014年11月28日(金)

調査対象:全国20代~30代の男女100名

関連記事