自分の葬式に来てくれる人数は重要?人間的価値とは無関係と判明

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2014.12.19

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よく、「友達多いよね」ってホメ言葉で使われますよね。また、死んだ時に泣いてくれる人の数も、「多くの人に慕われていた」なんて、人の魅力を表す時に使われます。

友達が多いのは、それだけ人気があり、人間の価値を高めているんだと思っていません?しかし、友達の数と人間の価値は比例しないと考えている人が多いことが判ったのです。

そこで、20代から30代の男女100人に「葬式などに参列してくれる友達の数と人間の価値は、比例すると思いますか?」というアンケートを実施しました。

すると、思う18人、思わない82人。なんと葬式に来てくれる人の数は、その人の人間的な価値とは関係ないことが明らかに!

では、具体的になぜそう思うのかを聞いてみました。寄せられたコメントの中からいくつかを紹介します。

■友達の数なんて価値にならない!

「思わない」と答えた人でもっとも多かったのが、「数じゃない」という意見。

「人数じゃなくてどういう付き合い方をしたかが大事」

「友達が多くても広く浅いのでは本当の友達とはいえない」

「友達が多い人は単に、できた人間関係を維持するのが上手いだけだと思う。それはそれですごいスキルだし、自分にはできないので羨ましい」

「ただでさえ友達の定義が変わってるのに。ネットの友達とか電話帳登録数とか友達には入らんだろ?」

と、友達の数と人間の価値とは関係ないというんです。

■数よりもずっと友達の質が大事!

また、どれだけ深く、強くつながっているかが大事だという意見も多いんですよね。

「友達は少なくても、深い関係の親友がいればよいと思う」

「友達が多くても友達が資金の無心ばかりする人、覚悟もないのに子供を生産する人、前科者では意味がない。人数ではなく質で判断するべき」

「芸能人は別だけど。心の底から思ってくれる友人だったら一人でも充分嬉しい」

さらに、「交友関係狭く強いのがよい」と、現在のネットでつながる広く浅い交友関係を否定する意見も多いですね。

一方、「思う」という人は、魅力は人数と比例するとコメント。

「人の価値は自分ではなく他人に評価されるものだから、友人が多いということは多数の人間に評価されているということだと思う」

「人間に魅力があるから人が周りにたくさんいるのではないかと思う」

「友達の多い分、友達から受ける刺激も多く、人間の価値を高めてくれる要素になり得ると思う」

そうとも言えます。ただ、何百人もの参列者がある葬儀だからと言って、その亡くなった人が、人間的に価値があったとは限りません。

人間の価値は友達の数とは関係なく、いかに深く強く分かりあえているか、関係の深さが大切なんですよね。薄々感じていた人もよくわかったのではないでしょうか。

だから、友達が少ないと悩んでいる人も、「狭く強く」でいいんです。友人との関係を大切にしていきましょう。

(文/森美奈)

 

【調査概要】

調査方法:インターネットリサーチ『簡単アンケート』

調査期間:2014年12月1日(月)

調査対象:全国の20~30代の男女100名

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