クリスマスだけキリスト教になる「都合のいい日本人」の数が判明

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2014.12.24

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みなさん、今年のクリスマスはどんな予定ですか?

クリスマスといったら、プレゼント交換したり、ケーキを食べてみんなでワイワイ盛り上がったりする日、などと思われがちですよね。でも、元々クリスマスは、キリストの降誕を祝うお祭りです。

でも、日本人は特定の宗教を信仰しない傾向があります。それなのに、キリスト教の影響を受けている……。これって、クリスマスとか都合のいい時だけなんじゃないでしょうか?

日本人の主体性のなさがちょっと気になって、「いつもは無宗教なのにクリスマスだけキリスト教になることありますか?」というテーマで、30代の男女100人に調査してみました。

その結果、20%の人が“クリスマスの時だけキリスト教”であることが分かっちゃいました! なんと、5人に1人です! 意外と、都合がよい人が多すぎますね~。

と言いつつ、筆者もクリスチャンではないけれど祝っているかも……。それではさっそく、みなさんの見解を聞いてみましょう。

■クリスマスだけ都合よくキリスト教になる理由

素直に、「クリスマスの時だけはなんちゃってクリスチャンになる」と答えた人が20%。

調べてみると、主にクリスマス・パーティーが好きな人達と、教会や讃美歌などキリスト教に属する事柄に触れてみるのが好きな人達に大きく分かれているようです。

「普段パーティが少ないので、クリスマスで騒ぎたいだけ」

「正直、イベント的感覚かな~」

「教会に憧れるので……」

「クリスマスに讃美歌を聴くのが好きだから」

他に、「クリスマスを祝う時点でキリスト教になってると思う」といった意見などもありました。

そうですね……。確かにその時は訳が分からずとも、お祝いしているわけですからね。そういえば筆者は、クリスチャンじゃないけれど大学はキリスト教でした。

でも、讃美歌を歌うときは、クリスチャンになった気分に浸っていたかも……。筆者こそ、だいぶ都合よくキリスト教の人間でしたね。失礼しました……。

■クリスマスでもキリスト教にはならない理由

残り80%の男女も、おおよそ回答にまとまりが見られました。多い順から紹介していきますね。

「クリスマスの雰囲気だけが好きで、キリスト教を意識したことはない」

「そもそも無宗教だ。日本は変な宗教が多いので、宗教がそもそも嫌いです」

「クリスマスは単なるイベントでは?」

「ケーキやチキンを食べるだけ。キリスト教になった覚えはない」

「そもそも今までの人生で祝ったことがない……」

他には、「私はもともとクリスチャンです」「欧米の風習に憧れをもっている日本人が多いことの証」など、本当に様々な声が寄せられました。

ただ、そもそもクリスマスを祝ったことがない人がいることにも驚きましたね。これだけクリスマス・ムードで盛り上がるのに、ちょっとケーキ食べるとかもしないのかな?

今回の調査では、「クリスマスを祝おうが祝うまいが、キリスト教とは関係ない!」と強く主張していた方々がとても多いことが明らかになりました。

このことから、せめて「クリスマスって、どんな意味なの?」って聞かれた時に答えられるぐらいの感覚は大切かな、と個人的には感じました。

ごく簡単に言えば、“クリス(=キリスト)・マス(=ミサ)”。ミサは儀礼(礼拝)の意味で、すなわち“キリストの降誕祝い”ということになるんです。

もちろん、宗教は個人の自由。でも、知識はいくら増えても無駄になりません! せっかく祝うのであれば、少しは知っておきましょう。

ちなみに“ノエル”は、フランス語でクリスマスという意味ですよ。この際だから、色々調べてみるのも楽しいかも! 何はともあれ、メリークリスマス! みなさん、素敵なクリスマスを。

(文/二葉)

 

【調査概要】

調査方法:インターネットリサーチ『簡単アンケート』

調査期間:2014年12月10日(水)

調査対象:全国20~30代男女計100名

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