最新調査で女性が社内恋愛より強く会社に求めるものが明らかに

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2015.01.24

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みなさんは今、少子化がどれぐらい深刻な問題か、ご存知ですか? 実は、2014年の出産率は過去最低を記録。また、ありとあらゆるところで少子化対策が行われています。

中には、社内恋愛を応援してくれる企業も! 例えば、サイボウズというグループウェアを提供している会社は、社内恋愛も社内結婚も多いことで有名です。

でも、同じ会社にパートナーがいると、何かと面倒なことも多いですよね。合わなくて別れることになったら、片方は辞めないといけません。

それに、仮に結婚することになっても、子作りとなるとまた別の問題が絡んできます。果たして、世の女性陣は社内恋愛を後押ししてくれる会社だったら、子供も産みたくなるものなのでしょうか?

ちょっと気になり、30代の女性100人にアンケート調査を実施。すると、女性が社内恋愛より会社に切実に求めているものが明らかになりました!

■9割の女性は「社内恋愛を推奨されても子供産まない」

91%の女性は、「社内恋愛OKでも出産はまた別の問題」と回答しました。寄せられたコメントを見ても、社内恋愛は少子化対策には一切つながらなさそうな感じ。

「社内恋愛が推奨されたところで、バックにある所得格差や待機児童、育休などの問題が解消されない限りは無理」

「産後もしっかり雇用を保証してくれないと、難しいです」

「社内恋愛しても、子供は産みたくならない」

「ほしくても作れないと思う」

「そもそも男性社員がいないから、ありえない」

「うちの会社は年寄りばかりなので、結婚したくない」

う~ん、現実はやっぱり厳しいですよね。今は、共働きが当たり前の時代。それもあって、ほとんどの女性が夫が同僚だと同じ会社で働きながら出産・育児は微妙だと思っていることがわかりました。

■それでも約1割の女性は社内恋愛に期待したがっていた

ただ、上記のようなマイナス意見が多い中、プラスに考えている女性は9%いました。しかし、そのためには次のような条件が必要でした。

「会社に理解があれば……」

「産みたいけど、賃金が改善しないと難しいですね」

「二人の給料が上がらなければどうしようもない」

そうなんですね。結局は子育ての大変さを会社が理解してくれること、つまり制度あってこそなんですよね。次にお金。やっぱりお金がないと、ベビーシッターにも頼めません。

つまり女性は、いくら会社が社内恋愛OKにしてくれても、そもそも色々な環境が待遇が整っていなければ子供は産みにくい、というのが正直な本音のようです。

というわけで、もし今後もっと少子化対策に取り組む会社が増えてきたら、女性が「働きながら子供が産みたい!」と思えるような環境作りから取り組んでほしいですね。

みなさんはどう思いますか?

(文/Jeana)

 

【調査概要】

調査方法:インターネットリサーチ『簡単アンケート』

調査期間:2014年12月8日(月)

調査対象:全国30代の女性100名

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