今すぐやめて!30代の男女34%は勝手な思い込みで損していた

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2015.01.29

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視線が合わなかったり、挨拶がなかったりすると、「あれ、もしかして嫌われている?」と感じてしまう……。

相手のちょっとした行動に敏感に反応してしまう人は少なくないかもしれません。しかし、単なる思い過ごしということもあるでしょう。

今回、30代男女100人に、「人から嫌われていると勝手に思い込んで、損をしたことはありますか」と聞いてみました。すると、なんと34%の人が「ある」と答えたのです。

そこで、そのシチュエーションなどを詳しく聞いてみたので紹介します。

■嫌われていると思ったのはどんな時?

嫌われていると思ってしまうのはいったいどんな時なんでしょうか。相手との関係性にもよりますが、何らかのカタチで「拒否された」と感じると、人は嫌われていると感じてしまうのかもしれません。

アンケートで「嫌われていると思ったのはどんな時ですか?」と質問したところ、さまざまな回答をもらいました。

「冷たい感じであしらわれた。以降、話しかけづらくなってしまった」

「顔を見ないようにされ、あきらかに無視されていると感じたとき」

「まったく視線を合わせてくれない友人がいる、避けられている感じ」

「メールの返事がないときに凹む」

「年賀状のやりとりで、出した人から返事も何もないとき」

自分がアクションしたことに対して、相手の反応が冷たかったり、反応がなかったりすることが大きく影響していることが分かります。

■思い込みで具体的にどんな損をした?

それでは、「嫌われている」とカンチガイしたことによって、具体的にどのような損をしてしまったのでしょうか。アンケートの回答を見てみると、多くは、自分が無駄な気苦労をしたエピソードが目立ちました。

「先輩に嫌われていると思い込んでいたが、仕事熱心なだけだった。早くから打ち解けていたら、もっといろんなことを教えてもらえたのに……」

「合わないと思っていた仲間と一年以上距離をおいていたが、話してみると結構仲良くなれた。もっと早く話していれば良かった」

「お互いのカンチガイで避け続けた同僚、実は話が合う人だった」

「相手が単なる人見知りだった。そこに気付くまで、ずっと嫌われていると思いこんでいた。採り越し苦労もいいところ」

「目を合わせてくれない同僚から嫌われていると思っていたら、好意を寄せられていた」

また、逆に相手から好意を寄せられている場合、避けられてしまうことがあるようです。これは本人の性格なので、社会人になっても変えられないモノなのかもしれませんね。

人は、気分が優れないときや不調なとき、忙しいときは相手への反応が薄くなる場合があります。それを悪く取りすぎて、ギクシャクするのはつまらないこと。

一瞬「あれ?」と思っても、そこで早計に嫌われていると思い込まないことが肝心です。今回のアンケートのように「大体は自分の取り越し苦労だった」という事実を知って、人とうまく接していきたいですね。

(文/齊藤カオリ)

 

【調査概要】

調査方法:インターネットリサーチ『簡単アンケート』

調査期間:2014年12月15日(木)

調査対象:全国30代の男女100名

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